アプリケーションサービスにおける品質とは?
アプリケーションサービスにおける品質とは以下の二種類に分類できる
- 外部品質(ユーザーに見える部分)
使用通りに動く、バグがない、高速に動作する
- 内部品質(ユーザーからは見えない) 保守性や柔軟性、可読性、一貫性
一度内部品質を下げると、その後内部の品質は崩壊し続ける。
「次のリリースを優先し、内部品質はリリース後に対応しよう」 ⇦ この後は永遠と訪れない。
短期的には、リリースのスピードは上がるかもしれないが、中期的には逆効果で、さらに長期的にみた時には致命的な不具合の温床となるケースが多々あります。
内部品質を高く保つと良いこと
以下のような良いこと
- コードの変更速度が上がる
- 手戻りが減る
- 学びのループが早くなる
- 市場での競争力が上がる
内部品質を上げるために必要なこと
知識、経験が品質を向上させます。
より良いコードを常に考えて、コーディングに取り組むことで少しずつよいコードというものがわかってきます。