SpringBootの開発環境作成をしていきます。
作成内容
①Springプロジェクト作成
②BitBucketプッシュ
③VPSにデプロイ
④Jenkins自動デプロイ
プロジェクト作成
Web(Spring Initializr)もしくはSTS(SpringToolSuite)を使ってプロジェクトを作成します。
今回はWebで作成しました。
依存関係は以下の3つです。
・「DevTools」は開発時、ソースコードに変更があれば自動で再起動
・「Spring Web」はWeb開発ツール
・「Thymeleaf」テンプレートエンジン
追加するのは以下の3点です。
・MainController
クライアントからのリクエストを受け取りHTML返却
・Index.html
画面に渡すテンプレートファイル
・application.yml
.application
を.yml
に変更、Portを80に設定。(デフォルト:8080)
"/"
にリクエストでHTML返却します。
MainController
@Controller
public class MainController {
@GetMapping("/")
public String index() {
return "index";
}
}
返却されるHTMLです。Hello Worldという文字列を返します。
Index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Hello World</title>
</head>
<body>
<h1>Hello World</h1>
</body>
</html>
HTTPの場合PORT80で設定されている為、デフォルト:8080を80に変更しています。
application.yml
server:
port: 80
SpringBoot起動後、localhost
で以下画面が表示されます。