はじめに
なんか仕事で AWS を触ることになってしまったので、AWS CLI を触ってみるぞ!
本家の情報
要約
- AWS CLI を利用する IAM ユーザを作成する
- AWS 接続情報の編集
- 利用するプロファイルの設定
- AWS CLI 接続テスト
やったこと
1. AWS CLI を利用する IAM ユーザを作成する
IAM で AWS CLI を利用するユーザーを作成します。
アクセスの種類は、プログラムによるアクセスのみをチェックボックスONにします。
アクセスキーの認証情報を使って、AWS にアクセスするため、認証情報のファイルをダウンロードしておきます。
2. AWS 接続情報の編集
IAM ユーザー作成時に作った認証情報を AWS CLI を使う端末に設定します。
複数の環境で AWS CLI を使う想定で、名前付きのプロファイルにしています。
% aws configure --profile develop
AWS Access Key ID [None]:(秘密)
AWS Secret Access Key [None]: (秘密)
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json
3. 利用するプロファイルの設定
AWS CLI のコマンドを利用するプロファイルを環境変数で指定します。
% export AWS_PROFILE=develop
4. AWS CLI 接続テスト
AWS CLI で、インスタンス一覧を確認します。
ジョンマクレーンという EC2 のインスタンスが見えたので接続成功です。
% aws ec2 describe-instances
{
"Reservations": [
{
"Groups": [],
"Instances": [
{
"AmiLaunchIndex": 0,
"ImageId": "ami-01748a72bed07727c",
"InstanceId": "i-049b87af5a5873da4",
"InstanceType": "t2.micro",
"KeyName": "JohnMcClane",
"LaunchTime": "2020-12-26T10:29:03+00:00",
"Monitoring": {
"State": "disabled"
},
"Placement": {
"AvailabilityZone": "ap-northeast-1a",
"GroupName": "",
"Tenancy": "default"
},
"PrivateDnsName": "ip-172-31-34-175.ap-northeast-1.compute.internal",
"PrivateIpAddress": "172.31.34.175",
:
おわりに
AWS CLI が利用できると、設定の自動化や設定情報を取得が楽にできるようなので、チャレンジしようと思います。