リモートワークしてて、画面共有したくなったとき
主にLinuxを使ってリモートワーク中、別の作業者と画面共有したくなった場合お手軽に共有する方法。
xrdpで画面共有
/etc/xrdp/xrdp.ini
を編集し、ポートを固定することで、ログインユーザが同じセッションを共有するため、結果画面共有ができる。
/etc/xrdp/xrdp.ini
[xrdp1]
name=sesman
lib=libvnc.so
username=ask
password=ask
ip=127.0.0.1
#port=-1 #xrdpが接続用のポートを検索する
port=5912 #固定ポートにすることで、ログインユーザが同じセッションを共有する
screenコマンドでターミナル共有
同じサーバにターミナルでログインしている場合、screenのセッションを別のユーザが覗き見ることで、結果ターミナルを共有できる。
ターミナルを公開する人
screen名をつけなくても良いが、分かりやすく名前をつけてscreenセッションを起動する。
[userA]$ screen -S my-screen ←screen名
ターミナルを覗き見したい人
同一サーバにログインし、アタッチされているスクリーンの画面を共有できる。
[userB]$ screen -ls
There is a screen on:
50534.my-screen (Attached) ←覗き見したいスクリーンセッション
[userB]$ screen -x my-screen ←アタッチされたscreenセッションにお邪魔