はじめに
これまでに業務でJavaやC#は使ってきたけれども、C言語は全く使ったことがありません。
職場には「C言語を知らずにプログラマーを名乗るな」と言う方も居るので、一念発起してC言語を勉強してみることにしました。
学習環境
- 今回はpaiza.ioのC言語のエディタを使いました。
サンプルコード
Hello world
- 何はともあれ、最初は
Hello world
ということで書いてみました。 - 最初の行の
#include <stdio.h>
では、標準入出力の関数を呼び出すための記述です。-
#include <stdio.h>
を付けることで、3行目のprintf
関数が呼び出せるようになるそうです。 - Javaだとライブラリを特に読み込まなくても標準入出力を使えたので、C言語とは大きな違いを感じました。
-
- main関数は必ず1つ存在する。
- これはJavaのmainメソッドと同じですね。
- main関数の引数が無い場合、誤って引数を付けてしまうことが無いように明示的に
void
を書いた方が良い。参考URL- Javaの場合は引数が無ければカッコ内は空欄になるので、この辺りも大きく異なる点ですね。
Main.c
#include <stdio.h>
main(void){
printf("Hello,world!");
}
コメントと戻り値
- 単一行のコメントは「//」、複数行のコメントは「/* ... */」で表現します。
- コメントの書き方はJavaと全く同じ。
- 戻り値がint型なので、とりあえず0を返す。
- Hello worldのサンプルコードだと、こんな感じのコードが多いかもしれません。
Main.c
#include <stdio.h>
int main(void){
// コメントです
printf("Hello,world!");
/*
戻り値がint型なので
ここで0を返す。
*/
return 0;
}