はじめに
先日にAWSから「お客様の末尾がXXXXのクレジットカードの有効期限がまもなく切れますが、このカードがデフォルトの支払い方法なので有効期限を過ぎると支払いできなくなります」という趣旨のメールが届き、クレジットカードの有効期限が来るとカード情報の更新が必要となることを知りました。
(クレジットカードの番号と一緒に、セキュリティコードを登録していたことを完全に失念していました)
今回はAWSの支払い用クレジットカードを初めて更新するため、その時の記録を記事としてまとめてみました。
Dear Amazon Web Services Customer,
As per our records, the card ending XXXX you have recently used for payments on your account is expiring soon. If this is your default payment method and you don't update your card, any upcoming payment(s) for your account may fail.
...
さらにメールを読んでみる
上記の「はじめに」に載せた部分に続いて、以下のように書かれていました。
どうやら[設定]セクションに移動して、請求コンソールの[支払い設定]でカード情報を更新すれば良さそうです。
You can update your card details by going to the ‘Preferences’ section and clicking on the 'Payment Preferences' page of the Billing Console - https://console.aws.amazon.com/billing/home#/paymentmethods.
クレジットカード情報の更新
まず、[請求とコスト管理]のページへ移動します。
ここで画面左側のパネルを下にスクロールさせて...
[設定]>[支払い設定]を選択すると、[お支払いの詳細設定]と書かれた画面が表示されます。
[お支払いの詳細設定]画面の右側にある[支払い方法の追加]ボタンを押して、新しいクレジットカードの情報を登録(追加)します。
[支払い方法を選択]と書かれた画面で、新しいクレジットカードの情報を記入し、[デフォルトの支払い方法として設定]にチェックを入れます。
[支払い方法を選択]と書かれた画面を下にスクロールさせると、さらに[請求先住所]の入力欄が現れますが、ここは[既存の住所を利用]を選択すれば、以前のカード情報とセットで入力した情報が自動的に入力されます。
ここまでの作業が完了したら、[支払い方法を追加]ボタンを押して登録処理を終えます。
登録内容の確認
ここまでの登録処理が終わると、[お支払いの詳細設定]画面へと遷移して以下の通知が表示されます。
これにてクレジットカードの更新作業は終わりとなります。
参考URL
(今回は特にありません)