Chromeでコンテキストメニューを開き、「日本語に翻訳」するとページ全体を日本語に翻訳してくれますが、Githubなど一部のサイトではコード部分まで日本語に翻訳してまうので、読むのが辛いです。
[GitHub - airbnb/javascript: JavaScript Style Guide #variables]
(https://github.com/airbnb/javascript#variables)
コード部分は翻訳しないようにする
Google翻訳は<code>
タグ内は翻訳しないので、コード部分の<pre>
タグの中身を<code>
タグで囲ってあげれば解決します。
"notranslate" のクラスをつけるだけでも翻訳しないようにできるようです。
こっちのほうが良さそうなので、この書き方に書き換えました。
@Goggle555 さん情報提供ありがとうございます。
ページアクセス時に<pre>
タグにnotranslate
クラスを追加するUserscriptを書きました。コードはこちら。
userscripts/script.user.js at master · nkmr-jp/userscripts · GitHub
使い方
- Chromeの拡張の Tempermonkey をインストール。(これはユーザー定義のスクリプト(Userscript)を任意のサイトで実行できる拡張機能です。)
- ソースを確認
- 「Raw」リンクをクリック。(通常は生のjsファイルが表示されますが、Tempermonkeyを入れている場合、インストール画面が表示されます)
Tempermonkey をインストール済みの場合、.user.js
のファイルを開くと自動でスクリプトインストールページを開いてくれるので便利です。
設定ページの「ユーザーによる include」にサイトを追加すれば、スクリプトを実行させるサイトを追加できます。
コード部分をpreタグで囲ってるサイトだったら大体ちゃんと動くと思うので、コード部分も日本語に翻訳してしまっているサイトがあれば試してみてください。
動作確認
GitHub - airbnb/javascript: JavaScript Style Guide #variables