msdnのチュートリアル作業メモ(プロパティ)

プロパティ

例1

setメソッド

プロパティのsetメソッドでは、特殊なvalue変数を使用できる。
この変数には、ユーザーが指定した値が含まれまる。
たとえば、次のように指定します。

myName = value; 

classないでは以下のように書いておけば自動的にセットされる。

class Person
{
    private string myName ="N/A";
    public string Name{
        set {
           myName = value; 
        }
    }
}

ToString()のオーバーライド

public override string ToString()
{
    return "Name = " + Name + ", Age = " + Age;
}

classで上記のように記述しておけば呼び出し側で以下のように呼び出すことで、NameとAgeが出力される。

Console.WriteLine("Person details - {0}", person);

プログラムでは ToString メソッドは明示的に使用されていないが、既定でToString メソッドは WriteLine によって呼び出される仕様。

まとめ

クラス名をWriteLineの引数に入れるだけでクラスの要素が出力されるのは便利。
overrideの利用の便利さが少しわかった気がする。