0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

一人VR技術者認定試験Advent Calendar 2018

Day 13

【VR学まとめ】3.2 入力インターフェース

Last updated at Posted at 2018-12-20

はじめに

この記事は一人VR技術者認定試験 Advent Calendar 2018の13日目の記事です。

バーチャルリアリティ学の3章「バーチャルリアリティ・インターフェース」の内容をまとめていきます。
書籍の方も是非ご購入いただいた上でご利用ください。

3 バーチャルリアリティ・インターフェース

3.2 入力インターフェース

3.2.1 物理的特性の計測

(1) 位置姿勢と回転角度

  • モーションキャプチャ
    • 姿勢計測を行う装置
    • 機械式モーションキャプチャ
      • 角度を計測する
      • ゴリオメータ
        • 外骨格のようなフレームを取り付ける
        • 動きを制約する
      • 人体モデル
        • 関節構造とセンサ位置関係をモデル化したもの
        • ジャイロスコープ
          • 積分誤差
          • ドリフト誤差
        • 加速度センサ
          • MEMS技術
          • 積分誤差
        • 超音波式
        • 磁気式
          • 周囲の金属の影響は避けられない
    • 光学式モーションキャプチャ
      • マーカ式
        • パッシブ型
          • 再帰性反射素材
        • アクティブ型
          • 赤外線LEDが内蔵
      • マーカレス方式

JPEG image-C02BA673AD81-2.jpeg
引用元: バーチャルリアリティ学

(2) 顔の表情と視線

  • 表情
    • 光学式測定
      • 顔中にマーカを配置
    • 特徴点マッチング
  • 視線
    • インターフェースとしても利用できる
    • 強膜反射法
      • 角膜(黒目)と強膜(白目)の反射率の違いを利用
    • 角膜反射法
      • 角膜の曲率中心と眼球の回転中心が異なることを利用
    • サーチコイル法
      • コイルを埋め込んだコンタクトレンズを計測
    • EOG法
      • 電位差を計測

3.2.2 生理的特性の計測

  • 整理指標
    • 心電図(ECG)
    • 精神性発汗
  • 筋電図(EMG)
    • 運動の原因である筋肉の活動を計測
    • 針電極を用いた方法
    • 表面筋電図
      • 皮膚上の電極を貼付する
  • 脳活動
    • 侵襲計測
      • 脳に針電極を指す
    • 非侵襲計測
      • 脳表面に電極を置き直接ダメージを与えない
    • 脳波(EEG)
    • 脳磁図(MEG)
      • シールドされた部屋で計測する必要あり
    • 機能的核磁気共鳴画像法(fMEI)
      • Bloodという血流量の増加に伴う脳の局所の酸素濃度変化を計測する
      • 金属を近づけられない
    • NIRS
      • 脳活動に伴う血流量の変化
      • VRの評価手法として注目されている
    • PET
      • 体内にトレーサを投与して計測

3.2.3 心理的特性の計測

  • BMI
    • Brain-Machine Interface
    • 考えただけで操作できる
    • P300

まとめ

色んな方法で入力をするアプローチが分かりました。

一人VR技術者認定試験 Advent Calendar 2018の14日目は【VR学まとめ】3.3 出力インターフェースです。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?