この記事は,研究室slack化のすすめ の続編です.
slack導入から半年くらいたって,研究室内では,いい感じにみんなが使ってくれるようになってきたのでここらへんで,最低限のポリシーを展開しておいて,
来年度に備えようかなと思っています.
ルールに共通すること
「見えるところで話をしましょう」です.
どんな些細なことも見えるとこで言いましょう.
というか会話もブロードキャストなんだから,チャットもブロードキャストでいいのでは?という感想も個人的にはあります.
ではでは以下からルール
プライベートチャンネルは作らない
これは組織の構造にもよりますが,基本的に同一組織の人しかworkspaceにはいないので別に見えても問題はないでしょう
情報をオープンにするという点でもプライベートチャンネルは邪魔です.
むしろ,ちらっと入ってきて,そこがなにをしているか知るというの使い方大歓迎です.
パワポアップロードしないこと
これはwindowsとかmacとかだと,なんでや,みたいになるかもしれません.
Linuxの人もいるんですよ!!
言いたかっただけで,本筋はここではなく,
- パワポを見るのがメインなのにDLをさせられる.
- 最新版ができて,またDLすることで複数Versionのパワポが端末内に存在してしまう.
こういう理由から,パワポのアップロードではなくpdfを上げてほしい.
もしもpptxのファイルが必要になったらcloudとかに上げたらいいと思います.
スレッドを使う
これは
- 極端な速度でTLが流れないようにさせる
- 複数の話題が同時進行しても話がごちゃごちゃにならない
という2点を考慮してます.話の流れも見やすいですしね.
んで,もう一度その話題で話があるときは,以前の話をshareしたらいいと思います.
DMを使わない
DMでやりとりするのは悪口とパスワードだけにしましょう
これくらい縛りを入れてないと なんでslackなんですか,LINEじゃだめなんですか と言われてしまう.
たかが2人の日程調整もみんなで見えるところでやるだけで.まわりや上司(ここ大事)が「あー ここで作業するのね」と把握することができる.(スレッドでやればTLも荒らさないし)
これの意見が聞きたい.わからんからききたい,みたいなのがあっても絶対分かる人にDMするのではなく,みんなの見えるとこで聞くことでその人が反応できなくても,他の人が反応するかもしれない.(どんなことで困っているかもわかります)
その会話のやりとりを見た人が新たな知見を得るかもしれない.
これをDMでやってしまうと自分しか,何かを得られないのでもったいない.
誰か一人に頼るのではなく,みんなに頼りましょう
通知をしましょう
反応してほしいことや,大事なことにはメンションをつけましょう.
これで,通知がなくて気づけなかったみたいなことが防げます.
別に気づかなくていいことはメンションなくていいのですが....
ここからは,しなくてもいいけど守ってくれると嬉しいし,便利
メッセージを変更しない
一文字くらいのtypoの修正はいいですが,例えば,集合時間が変更になったから編集したりということが見受けられました.
編集しても通知は飛びません.みんなは変更した時間にあつまることができません.
リマインダーを使う
用事の前日に手動でリマインダーを飛ばしてるところをよく見ました.
すごいなぁ 俺はめんどくさくてやりたくないなぁという側の人間です.
なので日程が確定した時点でリマインドの設定をして,投稿したい時間にslackbotくんにお任せしてます.
リンクは参考文献に
最後に
とりあえずこんな形で書いてみました.身内だけでなく,いろいろな組織,会社のかたからも,うちはこうしてるよみたいなのを是非教えていただけると幸いです.
ps: アイコンの設定してないひとはなんでもいいからしてくれるといいなぁと思う
参考文献
Slack運用時に企業が決めている、やっていいこととダメなこと
(一概にいいこと,悪いことと言い切るのもどうかと思うけど,まあ言ってることは今回の記事と同じなので載せました.)