SublimeText3での日本語入力時、デフォルトのキーバインドだと変換候補が表示された際にTabキーを押しても変換候補の選択に行かず、エディタ側の挙動が優先されてしまう。
これを有効にするにはPreference->キーバインド(標準)を開いた後
// { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": true} },
// { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": false},
// "context":
// [
// { "key": "setting.tab_completion", "operator": "equal", "operand": true }
// ]
// },
※自分の環境では95行目にありました
のようにコメントアウトし、Tabでの補完キーバインド設定を無効にする事で日本語入力の変換候補に移動するようになる(ただし、Emmetなどのプラグインが有効でTabキーに別のキーバインドが効いている場合はこの設定をしてあっても変換候補に移らない場合もある)。
注意点として、このキーバインドを無効にすることによりdiv->Tabキーでのスニペット機能が無効になってしまうので、これを多用する人にはお勧め出来ない。
しかし、同機能はCmd+Shift+Pのコマンドパレットから選択出来るし、HTMLタグであれば別途Emmetなどプラグインを使うという逃げ道もある。