はじめに
こんにちは。Qiita株式会社で主にQiita Zineの記事ディレクションを担当している、非エンジニアです。日々新しい言葉に出会い、難しいなぁと思うと同時に面白さも感じています。
さて普段は記事制作に携わっているのですが、毎回学びと気づきだらけ。「レコロク」についてもインタビューを聞きながら、「なるほど便利だ」と思う機能や使い方が多々ありました。中でも今回は、社会人2年目という立場から良いなと思った機能と理由を挙げてみます。
議事録を取る必要がないから、議論が活発に
「議事録取らなくて良い、ラッキー☆」ということではなく、取らないからこそできることが増えます。個人的には、議事録を取ることで、知らない単語や会社の仕組みについて否応無しに知ることができるし調べるので良いと思っています。特に会社に新しく入った人にとっては必要です。しかし議事録を取ることに必死になるあまり、会議の内容を深くまで理解できなかったり、質問の機会があっても十分にまとめられていなくて聞けなかったりすることもある気がしています。
録画と書き起こし機能を備えたレコロクは、議事録を取る人の代わりになってくれて、そのようなもどかしさもなくせると思っています。議事録はレコロクに任せて、会議の内容を理解して、質問も考えられる。
録画で見返せるから、ニュアンスが分かる
特にリモートワークが多い職場だと、会議の内容などはテキストで共有されることが一般的だと思います。しかし細かなニュアンスが分からないとか認識していた温度感にズレがあるなど、ときどき何かしらの齟齬が生じることがあると思っています。逆に、しっかり聞いていなくてもオフィスやオンラインMTGでふと聞こえた内容は、話の前提や背景が分かることも多い。それはテキストだったら省略するような細かい内容も、口頭での会話であれば「そういえば〜」というように、フランクに話しているからじゃないでしょうか。
「細かなニュアンスが分からないとか、認識していた温度感にズレがある」は、レコロクを触ったりインタビューを聞いたりしているうちに、解消できると思いました。
特に新入社員や転職して会社に入りたての人は、例え業界や業務の知識があっても、会社のカルチャーに慣れるには時間がかかります。リモートワークが多く、オフラインでのコミュニケーションがないと余計に。
だからレコロクのように議事録としての動画があれば、要点だけを確認したいときも、前後の背景を知りたいときも、どのようなシチュエーションでも活用してくれる便利なツールだと感じています。
最後に
気になるな〜と思ったら、一度触ってみてください。私のこの記事よりもいろいろ詳しく話してもらっているものがあるので、もう少し詳しく知りたい!と思ったら、こちらも見てみてください。