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AIDevDay2026のボランティアスタッフをやったら、なぜかキーボードを弾くことになった話

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Last updated at Posted at 2026-08-06

はじめに

CCIG、株式会社デジタルバリューでエンジニアをしている西澤です。

2026年7月24日、AI Dev Day 2026にボランティアスタッフとして参加しました。

AIを活用する開発者たちの年次カンファレンスです。会場にはAI、エージェント、MCP、クラウドの話が飛び交います。つまり、とてもテックな空間です。

私は主に、スポンサー対応、受付、誘導、会場設営をして、バンドでキーボードを弾きました。

この記事はセッションの感想ではありません。社外の技術コミュニティに「自分が行っても大丈夫なのか?」と考えながら初めてスタッフ側に立ったら、予想よりずっと楽しくて、最終的にバンド演奏までしていた話です。

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右奥にいるのが私です

そもそも、なぜボランティアスタッフ参加だったのか

目的の一つはネットワーキングでした。

基本的に私は、イベントの懇親会には参加するようにしています。
知らない人に話しかけるのも、そこまで苦ではないです。

「こんにちは。ちょっとお話に混ぜてもらってもいいですか?」

話せた。よし。名刺も交換した。よかった。

でも自分の場合、その場で楽しく話せても、交流を続けるところまではなかなかいきませんでした。

一時的な情報交換で終わってしまうことが多かったです。

これはこれで悪くはないのですが、できればもう少し自然に話せる関係もつくってみたかったのです。

そこで考えました。

一緒に準備して、慌ただしく動いて、イベントを終えた人たちなら、お互い何かあったときに連絡できるような関係になれるのではないか。

それが、初めてスタッフ参加を選んだ理由です。

当たり前に始まるイベントは、当たり前ではなかった

一般参加者として来ていた時は、受付を通って、案内に従って、セッションを聴く。それがイベントだと思っていました。

スタッフ側に立つと、その「当たり前」の前に、当日までの様々な準備があり、多くの方の貢献の上に成り立っていることが改めてわかりました。

当日は当日でタイムスケジュールを遵守した転換や誘導が必要になります。想定外のトラブルもあります。

実際にその一部を担当してみて、イベント運営の大変さをほんの少しだけ体感しました。普段なら通り過ぎてしまう受付や案内にも、多くの方の準備と判断が詰まっていました。

改めて、AI Dev Day 2026をつくり上げた運営メンバー、登壇者、スポンサー、そして関わったすべての皆さんに感謝しています。特に運営メンバーは初めてのスタッフ参加でも安心して動ける場をつくっていただき、本当にありがとうございました。

運営チャネルでバンド演奏の話を見つけた

当日含め、運営メンバーはSlackで連絡を取り合っていました。
私は本番1ヶ月ほど前に参加したばかりだったので今までの投稿を確認していたところ、バンド演奏の話が流れてきました。

気になって聞いてみると、FunBoothでバンド企画をやる予定とのこと。
AIカンファレンスでバンド演奏?と思いましたが、バンド経験もあり、なんか面白そうだったので「参加させてください!」と手を挙げました。
※今回初めて知ったのですが、海外だとこういうイベントでDJや有名バンドの演奏があるのは珍しくないらしいです

勢いで参加してみたものの、いざバンドメンバーの方と会話してみると、私以外のメンバーは全員登壇経験があるような人たちばかり。
対して私はイベントの一般参加の回数も少なく、登壇もLTもしたことがありません。
場違い感に震える当時の私。

編成としてはギター2、ベース、キーボード(私)だったので、オケ(生演奏以外の楽器音源)を準備してインスト曲を3曲演奏することになりました。

余談ですが曲が決まったのは本番の約2週間前。
全員でスタジオに入って合わせたのは1回だけでした。

予想よりたくさんの人が聴いてくれた

バンド演奏は13:30からFunBoothで行いました。

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名前しかないから誰やねん感がすごい

大きなライブハウスでもなく、他のセッションもあるので、音量を際限なく上げられる場所でもありません。
リハの時間もほとんどなかったため、直前の音量の調整はあたふたしてました。

テックイベントでインストバンド。

お客さん全然来ないかもねーなんて、バンドメンバーとも自虐的に話していました。

ところが、リハの時の音漏れで興味を持ってくれたのか、演奏が始まると多くの方が来てくださいました。
他にもブースがあったので全員がバンド目的ではないですが、最終的には40~50人ぐらいの方がいたんじゃないかと思います。

そしてこれが大盛り上がりの様子です!!

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と、ここで写真を入れたかったのですが残念ながら俯瞰での写真がありませんでした。
演者の写真だけでご容赦ください。

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イスが最前列まで埋まっている様子

共通の思い出が残った

バンドメンバーだけでなく、運営スタッフ含め本当に色んな方がいました。
バリバリエンジニアしている方もいれば、IT業界ではない方もいました。

今回のボランティアスタッフを通して、一般参加だけでは得られないものがたくさんありました。

事前の準備で顔を合わせた。当日の運営を協力して進めた。

演奏する曲を決めた。スタジオで合わせた。本番を楽しめた。

同じ体験があると、次に会った時の会話には最初から入口があります。

運営スタッフの方々ともXでつながれました。
バンドメンバーとは、今後は音楽をきっかけに交流が続きそうです。

名刺交換の数ではなく、「あの時こうだったよね」と言える出来事が残ったこと。自分にとっては、これが一番大きなネットワーキングの成果でした。

まとめ

今回初めてのボランティアスタッフで、自分は貢献できるのだろうかと不安な気持ちがありました。

答えは思ったよりシンプルでした。

肩書きを気にするより、自分が貢献できることを探す。

そして、やるからには楽しむ。

これを読んで少しでも楽しそうだなと思っていただけた方は、気になるイベントに参加するだけでなく、スタッフやボランティアの募集も探してみてください。

もしかすると、イベント当日にステージで演奏しているかもしれません。

いや、それはさすがに特殊事例かもしれません。でも、一緒に場をつくった人と、次に会った時に自然に話せる関係はきっとつくれます。

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みんなもバンドやろうぜ!

最後に

まとめと言いましたが最後に宣伝です。
弊社デジタルバリューはAIDevDay2026のスポンサーでしたが、ブース出展は初めてでした。
スポンサーになった経緯や事前の準備についてはこちらの記事をご覧ください。

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