vimプラグインの一つであるneocomplete.vimを入れるにはvimがluaが有効になっている必要がある。ということで
こちらの記事
https://qiita.com/umi/items/23a84d9ae2e05c266f7e
を参考にして
$ brew reinstall vim --with-lua
vimを再インストールしようとするもエラーでうまく行かない。
現状の確認
vim —versionで確認すると、今インストールされているものは
$ vim --version
(略) -lua (略)
となっていてluaが有効になっていない。(+になってたら有効)。
これはいいとして、
$ brew info vim
で情報がかえってくるのに
$ brew list
を確認すると、vimがない。
以前homebrewでvimを入れたような気がするが、、、
vimの場所を確認すると
$ which vim
/usr/bin/vim
ここにあるvimはmacにデフォで入っているものらしい。
(homebrewでインストールしたvimは/usr/local/bin/vimに入る。)
原因
OSのアップデートなどで、それまで問題なく動いていたhomebrewがErrorやWarningを吐くことはよくあるみたいなので、今回もそれかも。と思い、とりあえず
$ brew doctor
して出てきたWarning類を見ると、
1.xcode-select --installをせよ
2.linkの通ってないパッケージがある
と出てきた。
1.について、Command Line Toolsは入っているはずなのになぜこのエラーが出たのかは不明だが、とりあえず指示に従ってやるとWarningは消えた。
2.について、指示通り
$brew link 〇〇
でlinkを通してやると、Warningは解消。
Warningが解消されたところで、再度
$ brew reinstall vim --with-lua
をすると通った。
$which vim
/usr/local/bin/vim
ちゃんとhomebrewでインストールしたvimが動くようになっている。
補足
と苦労してやったものの、neocompleteは開発は終了していて今後はdeopleteというものに移行していくようです。
https://rcmdnk.com/blog/2017/11/16/computer-vim/
こちらはluaではなくpython3で動くもの。
.vimrcに書くneocomplete個別の設定は例えばこちらなどが参考になった。
http://pocke.hatenablog.com/entry/2015/10/01/222216
参考
[neocomlpete.vimのインストール方法]
https://qiita.com/umi/items/23a84d9ae2e05c266f7e
[deoplete]
https://rcmdnk.com/blog/2017/11/16/computer-vim/
[neocomplete個別の設定]
http://pocke.hatenablog.com/entry/2015/10/01/222216