Slackのリマインダーを設定すると、Slack通知でリマインドを受け取ることができます。
ミーティング前の事前準備や、全体への共有などを設定しておくと抜け漏れがなくなるので便利です。
フォーマット
/remind [送り先] [文章] [タイミング]
なお、/remind help でリマインドのヘルプを見ることもできる
『送り先』について
| 対象 | 例 |
|---|---|
| 他のメンバーに送る | @[メンバー名] |
| チャンネルに送る | #[チャンネル名] |
| 自分に送る | me |
『文章』について
ここに書かれた内容がリマインダーで通知されます。
文章内で『@ユーザーグループ』とすればユーザーグループに所属するメンバーに通知することができます。
『タイミング』について
| パターン | 具体例 |
|---|---|
| 日付指定 | on January 1 |
| 毎日 | everyday |
| 平日の毎日 | every weekday |
| 毎週 | every Monday |
| 隔週 | every other Wednesday |
| 経過時間指定 | in 2.5 hours |
| 時刻指定 | at 16:00 |
例
隔週金曜日の14:50に#dev-workチャンネルで@engineersにリマインドを送る
/remind #dev-work @engineers エンジニア会がもうすぐ始まります。KPTを考えておきましょう at 14:50 every other Friday
コマンドが認識されると、こんな感じで設定されます↓
リマインドを確認は/remind listで行えます。
平日毎日14:00に自分に対してGitHubからの通知をチェックするリマインドを送る
/remind me GitHubのPRをチェックしましょう。 https://github.com/notifications at 14:00 every weekday