自分はRubyのエディタにはRubyMineを利用しています。
RubyMine(IntelliJ IDEA)ではSettings Repositoryというプラグインを利用することで端末間でエディタの設定を共有することができます。
Settings Repositoryを利用することで、パソコンを買い換えた時などにエディタの設定を一瞬でインポートできるので非常に便利です。
なお、今回の記事で使用するRubyMineのVersionは2018.3となっております。
Settings Repositoryの設定画面へのアクセス
RubyMineを開き、『Configure → Settings Repository』とクリックします。
設定をエクスポートする方法
Settings Repositoryでは設定ファイルが保存されているパスを共有することで端末間で同じ環境を利用することができます。
パスにはローカルのパスだけでなく、GitHubのリポジトリも共有可能です。
GitHubのほうが管理が楽なのでおすすめです。
ここでは、GitHubのリポジトリに設定をエクスポートする方法の説明をします。
まずは、Settings Repository用のリポジトリを作成します。
次に先ほど作成したリポジトリのURLを貼り付け、『Overwrite Remote』を選択します。
すると、アクセストークンが求められます。GitHubのアクセストークの作成方法はこちらに書いてあります。
手順が完了すればアクセストークンが発行されるので、それを貼り付けすればOKです。
設定をインポートする方法
設定をインポートする場合はSettings Repository用のリポジトリを貼り付け、『Overwite Local』を選択すればOKです。