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IBM Cloud: 作成したリソースのCRNおよびGUID(インスタンスID)の取得方法

Last updated at Posted at 2024-06-23

RESTAPIなどで、IBM Cloudの作成したリソースのCRNおよびGUID(インスタンスIDという場合もあり)の指定が必要になった場合の取得方法です。

一般的にはIBM CloudのWebコンソールのリソースリストから取得します。
製品によってはそのWeb管理画面から取得できたりもするので、私がわかっているもの2つ記載しておきます。

1. IBM CloudのWebコンソールのリソースリストから取得

1-1. IBM CloudのWebコンソールのリソースリストを表示

 ダッシュボードの左側のナビゲーションメニューから、リソース・リストのアイコンをクリック
image.png

リソースリストが表示されます:
image.png

1-2. 取得したいリソースを表示

対応するセクションをクリックして、 CRNおよびGUID(インスタンスID)を取得したいリソース名を表示させます。
以下watsonx.dataを例とします。

image.png

1-3. 取得したいリソース行の真ん中あたりをクリック

正確には取得したいリソース行のリソース名リンク以外の部分ならどこでもいいのですが、真ん中あたりなら間違いないです。

image.png

1-4. 右側に表示されたCRNおよびGUIDの値をコピーアイコンをクリックして、コピーし取得する

全部は表示されないので、値の右側のコピーアイコンクリックして、クリップボードにコピーすることで取得してください。
image.png

コピーが終わったら右上の「X」をクリックして、閉じてください。
image.png

IBM CloudのWebコンソールのリソースリストから取得する方法は以上です。

2. watsonx.dataの場合: watsonx.dataのWebコンソールから取得

2-1. watsonx.dataのホーム画面から、 左側のナビゲーション・メニュー上のインフォメーションアイコン(インスタンスの詳細)をクリックします。

image.png

2-2. 表示されたグラウド・リソース名(CRN)およびインスタンスID(=GUID)の値をコピーアイコンをクリックして、コピーし取得する

全部は表示されないので、値の右側のコピーアイコンクリックして、クリップボードにコピーすることで取得してください。

image.png

コピーが終わったら右上の「X」をクリックして、閉じてください。
watsonx.dataの場合のwatsonx.dataのWebコンソールから取得する方法は以上です。

3. Db2 on Cloudの場合: Db2 on CloudのWebコンソールから取得

3-1. Db2 on Cloudのホーム画面から、 左側のナビゲーション・メニュー上の製品情報アイコンをクリックします。

image.png

3-2. 表示された名前のCRNから始まる文字列がCRNです

  • CRN: crnから始まる文字列マークしてコピーして取得してください
  • GUID(インスタンスID): CRNの文字列の最後の:::で囲まれた値がGUIDです。
    •  CRNがcrn:v1:bluemix:public:dashdb-for-transactions:us-south:a/xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx:yyyyyyyy-yyyy-yyyy-yyyy-yyyyyyyyyyyy::だったら、yyyyyyyy-yyyy-yyyy-yyyy-yyyyyyyyyyyy部分がGUIDとなります。

image.png

コピーが終わったら右上の「X」をクリックして、閉じてください。
Db2 on Cloudの場合: Db2 on CloudのWebコンソールから取得する方法は以上です。

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