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チームが上手く回ったと思えるn個の施策

Last updated at Posted at 2022-12-18

:art: はじめに

こんにちは、これは何ですか?
これは トラストバンク Advent Calendar 2022 の19日目の記事です

:basketball_player_tone3: 前語り

現代社会にはチームという概念があり、そこにはチーム開発という手法があります

さて、みなさんのチームは上手く回っていますか?
上手く回っているという定義は、そのチームが何を目指しているかによって異なりますが、
大体は事業に貢献する、リリースをn回する、ユーザーに価値を届けるといった事になると思います

では、それを阻む存在とは何でしょうか?
例えばコミュニケーション、例えば社内フロー、例えば上下関係などなど。
これも確たる定義はなく社風や文化、チームに求められている事などによって様々です

では、阻む存在を倒しましょう

:cactus: まずやる事

まず、チームはどのような状態であるべきかを検討します
私はよく「距離感が近ければ近いほどよいフランクな状態」であるべきだと考えています
このような状態になれば、円滑なコミュニケーションが取りやすい状態、それ即ち意見や相談事、報告や困っている事が活発に上がり、それらを解消すれば自然と良い結果が出るのでは?という思惑です

これを元に試した事で成功したと思える事とあまり成功しなかったなという事を挙げようと思います

:ok_woman: 成功したと思える施策

1. チームメンバーは平等たれ

チームメンバーには上も下もなく皆平等の立場で良いという考えです
例え決定権を決めるリーダーであっても、決定権を保持するだけであってチーム内では皆と水平な位置が望ましいと考えます

2. 堅苦しい言葉を控える

前述の通り平等であればそこに堅苦しい言葉は不要なはずです
例えば「ここの修正をお願いします!」となった時「承知しました」や「かしこまりました」というやり取りがある場合、論理的な根拠は無いですがチームとして上手く結果を出せない事が多い気がします

「承知しました」「かしこまりました」

「はい!」「了解です!」 などなど

3. されど尊重や礼儀は忘れずに

いくら立場が平等で、堅苦しい言葉が存在しないチームでも、人としてこれは忘れてはいけません
ちゃんとお礼は言いましょう

他人を傷つける事や批判する事はダメ絶対!

:no_good: あまり成功とは言えなかった施策

1. 綿密な計画

管理という視点では大事ですが、これをやるとそれに対して萎縮や縛り、プレッシャーを感じるという意見が多々ありました
作っても1~2週間先の計画、心理的安全性の確保としてこの計画は変更可能だと伝える事、1人で計画するのではなく相手を巻き込んで計画するという事がリカバリー策かなと思います

計画を建てました

計画を建てたいので相談させてください、○○はどれくらいに終わりそうですか?

2. ランチ会

コミュニケーション目的のために月水金でランチ会をしていたのですが、頻度が多すぎるのと強制力が強すぎました
買いに行く時間や作る時間、そもそも食べない人、時間をずらしたい人などがいる中でのランチ会はキツイという意見があったので、やっても週に1回、また強制ではなく任意で良かったなと思います

:sun_with_face: 終わり

「そのチームにとって何が正解か?」という哲学的とも思える問題ですが、これからも悩みながら続けて行きたいと思います :)

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トラストバンクではチームビルディングに対して悩みに悩みながら結果を出してくれるエンジニアを募集中です!

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