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CKAN APIを操作する種類を作る

Last updated at Posted at 2021-12-01

 data.go.jpはCKAN APIを提供しており,データセットの検索が可能になっている。これを使いやすくするための種類を作成した。

CKANとは
    ベースURIを持つ
    バージョン3は,×。
    自分で[パラメタ]を[API]に送りつける手順
        【URI】
        もしバージョン3なら
            URIは,ベースURI&「api/3/action/」&API。
        でないなら
            URIは,ベースURI&「api/action/」&API。
        もし終わり
        もしパラメタが無なら
            HTTPでURIを取得したものを返す。
        でないなら
            HTTPでURIへパラメタを送信したものを返す。
        もし終わり
    終わり
終わり

 ベースとなるURIを持っておく変数と,APIのバージョンを指定する変数を宣言している。HTTPで【アドレス】へ【パラメータ:辞書】を〈【ヘッダ:辞書】にて〉〈【文字コード】として〉送信する手順は,パラメータを辞書で渡せば良い感じに投げてくれるので,そのまま辞書で渡せるように自分で[パラメタ]を[API]に送りつける手順も引数に辞書を渡せるようにしている。

 このCKAN種類にCKANのAPIドキュメントに従って手順を足していく。

 例えば,ckan.logic.action.get.site_readであれば,こう。

自分がサイトを読み込む手順
    【API】
    【パラメタ】は,無。
    APIは,「site_read」
    自分でパラメタをAPIに送りつけたものをJSON形式として読み取ったものを返す。
終わり

 ckan.logic.action.get.package_searchの場合はこう。

自分が〈[パラメタ]で〉パッケージを検索する手順
    【API】
    APIは,「package_search」
    自分でパラメタをAPIに送りつけたものをJSON形式として読み取ったものを返す。
終わり

 APIはJSON形式でデータを返してくるので,これをJSON形式として読み取る手順で辞書に変換して返すようにしている。

 次のコードで実行してみる。

APIというCKANを作る。
APIのベースURIは,「https://www.data.go.jp/data/」。
APIが{q=「res_format:XLSX」,rows=5}でパッケージを検索する。
それを報告せよ。

image.png

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