ITエンジニアのためのTCP/IPスキルの強化書
著:井上 孝司
2005年11月初版、つまり20年以上前の本。しかし古い本だと侮ること勿れ。
以前先輩に貸してもらって刊行日を見た時はびっくりしましたが、内容は試験勉強などで今でも役に立ちそうな知識が多く乗っていました。
というのも、この本はタイトルだけ一見すると経験者向けに見えますが、実は著者自身が最初にこんなふうに書いています。
本書では単にコンピュータ・ネットワークの仕組みをそのまま説明するのではなく、できるだけ、実際に存在する様々な機能をたとえ話として援用することで、目に見えないネットワークの仕組みを容易に理解できるように工夫している点が大きな特徴です。
とはいえ、過去の本なのでネットで調べた限りでは店舗でおかれていることはほとんどなさそうです。唯一Amazonで送料含めてワンコイン以下で購入可能みたいです。
ある程度ITの知識はついてきたけどネットワークは未だに理解が追いつかないよって人におすすめかも。
忘備録
以下は個人用の忘備録です。
デフォルトゲートウェイ
LANとインターネットの協会に指定される通信。(ルータ等)
LANとインターネットの協会に置かれたルータをデフォルトゲートウェイとすることで、発生する通信を「LAN内で完結する通信」と「LAN内とインターネットでやり取りする通信」に分けることができる。
つまり、例えば指定されたIPアドレスグループ以外の宛先IPアドレスとやり取りしたいときはデフォルトゲートウェイに投げれば良いって形式ができるようになる。
ハブとスイッチの違い
ハブ:リピータ機能がある(途中でリピータを挟んで信号を増幅しないと品質が下がるため)あるポートから送出されたフレームは他のすべてのポートに送出される。
スイッチ:フレーム/ヘッダ中で宛先MACアドレスに指定されたMACアドレスを持つノードのポート以外には送出しない仕組み。