はじめに🍕
この記事は、プリッカソン Advent Calendar 2018 18日目の記事になります。
皆さんはプリパラをご存知ですか?
少女向けアイドルアニメと見せかけたカオスギャグアニメの皮を被った熱血王道アイドルアニメです!
プリパラ一話はこちらになりますので、
観たことのない人は、ぜひ観てください。
第一話の中で、アイドルに憧れはあるが自分がライブなんて…とライブの誘いを拒む主人公らぁらに、先輩アイドルであるみれぃは問います。
「プリパラは好きぷり?」
「うん!」と即答するらぁらに対し、
「じゃあ、大丈夫!」
と、みれぃはアイドルに誘います。
😭🙏✨
プリパラの原点であり全てであると言っても過言ではない名セリフ、名シーンだと思います。
アイドルとなったらぁらは、この後もプリパラが好きだという気持ちを胸に無茶なことにも体当たりでぶつかっていき、解決していきます。
そんなプリパラから、僕は教わりました。
好きだという気持ちが何よりも強いと。
概要👩⚖️
前置きが長くなりましたが、この記事は日常の作業を始める前に、
「自分がプログラミングをするのは、プログラミングが好きだからだ」
ということを再認識することでモチベーションを高め、作業効率を高めることを目的としています!
方針としては、作業開始時に立ち上げる iTerm2
上で、
起動時にユーザーに**「プログラミングは好きぷり?」**という問いを投げたいと思います。
※ iTerm2を使用する為、Macの方向けの記事となります。
シェルスクリプトを実装 🦞
実際にユーザーに問いを投げかけ、回答を受け付ける為に、シェルスクリプトを書きます。
①文言表示
↓
②入力受付
↓
③入力に応じて
Y or y → 文言を表示、次の入力を受け付けた後、終了
Y以外 → ①にもどる
しかしていません。
#!/bin/bash
while :
do
read -p "プログラミングは好きぷり? (Y/n): " yn
if [[ $yn =~ [yY] ]] ; then
echo "じゃあ、大丈夫!" ;
read -p "Enter ↩ "
exit
fi
done
iTerm2の起動時にシェルスクリプトを実行する 🧸
こちらの素晴らしい記事を参考にさせていただきました。
MacでiTerm2のArrangements使ったら便利過ぎた
① 上記のシェルスクリプトを実行する Profile
を作成
② ①のProfile
と他の作業用のタブを開いた状態で Arrangements
を保存(他のタブを用意していないと、シェルスクリプトの終了と同時にiTerm2が終了する)
③ ②のArrangements
を Default
に設定
④ iTerm2の Preferences
> General
タブ > Startup
を Open Default Window Arrangement
に設定
iTerm2を起動する 💃
プログラミングは好きぷり? (Y/n):
そう表示されれば、成功です!
Y
と入力し、高らかにエンターキーをッターン!して作業を開始しましょう!
ちょっと使ってみた感想🍲
数日軽く使っただけで、
- 3回目くらいから無意識に入力してしまう
- PCを落とさないでスリープのまま運用するので、iTermを起動するタイミングがない
という致命的な欠陥が発見されてしまいました。
とはいえ、バタバタしていると自分が好きでやっているという当たり前のことも見えなくなってしまうので、
この記事の方法ではお粗末ですが、日常の中で自分の気持ちを確認するというのは案外悪くないのかな、と思いました!
おわりに 🏞
プリパラが好きすぎて、今まで尻込みしていたアドカレに突発的に参加してしまいました。
先にも書きましたが、好きだという気持ちは強いですね。熱量を大事にしていきたいです。
やっつけ感満載の小ネタ記事ではありますが、興味を持っていただいてありがとうございました!