きっかけは「おうちKubernetes」で、"おうち" で扱いやすい軽量なK8s系はどれ?技術選定をする過程で見つけた、約50分の英語の動画記事(2021年)を全部視聴した。TechTarget/BriteTALK 内の動画のため翻訳無し。3人の方々のプレゼンとディスカッション。長めな英語動画なので、本稿が参考になれば幸いです。
> MicroK8s on IBM Z — minimal footprint meets zero downtime 現時点2024年末のアップデートも含め、情報共有します。
結果、MicroK8sを"おうち"にも使うことに。IBMの記事のために寄せて…ではなく、その理由も以下に説明します。
MicroK8sは、当初はよく知らずにCanonical/Ubuntu/Snapしばりが辛いのでは?とむしろ敬遠してたが、考えを改めるきっかけにもなった。
個人的にMacとUbuntu使い。iPhoneを含めたプライベートやデザインはMacが中心で、コーディングやIT系のテスト環境などは2台のUbuntuを使い分け。
Ubuntu使いだからこそ、SnapでしかインストールできないMicroK8s…ちょっとどうかな?と感じていた。逆説的だがここ数年CanonicalがSnapをより強力にプッシュしてくるのだが、時々使いづらい状況になっていた。肝心な時にバージョンが古いままだったり、何かが中途半端でこちらの手が止まったり。そしてまたAPT使いに戻ってしまう。