この話題はよくあることなので今更だけど、fishを好んで使っていたが、マイナーなソフトウェアを使うときにfish用の設定がなかったりして、結局デフォルトで用意されているものを使うのが良いことに気付いた。
https://zenn.dev/hiramekun/scraps/1533721f570c98
ZshをHomebrewでインストールする
なんとなくHomebrewのものを使うことにした。
https://smashawk.com/post-2
ちなみに、現時点では、
> /bin/zsh --version
zsh 5.9 (x86_64-apple-darwin23.0)
> /opt/homebrew/bin/zsh --version
zsh 5.9 (arm-apple-darwin23.0.0)
なので、特にバージョンの違いはなかった。
/etc/shells
に/opt/homebrew/bin/zsh
を加えて、
chsh -s /opt/homebrew/bin/zsh
で、Homebrewのzshを使えるようになる。
設定を書く場所と基本的なこと
基本的な設定は.zshrc
に書くのが良さそう。
PATHは.zshenv
に書いておいた方が良いみたい。
https://qiita.com/muran001/items/7b104d33f5ea3f75353f
とりあえずよく見かけるものを適当にコピーする。
bindkey -e
autoload -Uz colors
colors
autoload -Uz compinit
compinit
setopt extended_glob
zstyle ':completion:*:sudo:*' command-path /usr/local/sbin /usr/local/bin \
/usr/sbin /usr/bin /sbin /bin /usr/X11R6/bin
zstyle ':completion:*' matcher-list 'm:{[:lower:][:upper:]}={[:upper:][:lower:]}'
zplugを入れる
よくわかってないけど、あちこちでおすすめされていたので入れてみる。
brew install zplug
あとは適当にネットで見つけた設定を入れる。
初期設定のzplug/init.zsh
の場所を探すのにちょっと躓いた。
source /opt/homebrew/opt/zplug/init.zsh
zplug 'zplug/zplug', hook-build:'zplug --self-manage'
zplug "mafredri/zsh-async"
zplug "zsh-users/zsh-syntax-highlighting"
zplug "zsh-users/zsh-autosuggestions"
zplug "zsh-users/zsh-completions"
zplug "chrissicool/zsh-256color"
zplug "modules/prompt", from:prezto
# 未インストール項目をインストールする
if ! zplug check; then
printf "Install? [y/N]: "
if read -q; then
echo; zplug install
fi
fi
zplug load
テーマはprompt -l
で色々と探すこともできるのだが、もっとシンプルなもので良かったので、結局自分で設定した昔のものをそのまま使うことにした。
PROMPT="%{${fg[cyan]}%}%n%{${reset_color}%}@%m %~> "
.zshrcのカスタマイズ
色々とやってみたけど、zplugの挙動がよくわからないことが多すぎたので、結局こちらを参考にしながら必要なものだけ使うことにした。
https://gist.github.com/tsu-nera/5648961