下記を自宅サーバにしようと購入、非常に省スペースで使いやすいが
CentOS7.6 を入れようとしたところいくつか問題が発生したのでメモを残す
NIC (Realtek RTL8111H) ドライバ問題
CentOS7 デフォルトの r8169 ドライバだと以下のエラーでリンクアップに時間がかかる
(しばらく待っていたらつながる)
NETDEV WATCHDOG: enp2s0 (r8169): transmit queue 0 timed out
以下を参考にドライバを入れ替える
# yum install -y kmod-r8168
ドライバを入れ替えてリブート後、うまくつながるようになった
$ modinfo r8168
filename: /lib/modules/3.10.0-957.27.2.el7.x86_64/weak-updates/r8168/r8168.ko
version: 8.046.00-NAPI
license: GPL
description: RealTek RTL-8168 Gigabit Ethernet driver
author: Realtek and the Linux r8168 crew <netdev@vger.kernel.org>
retpoline: Y
rhelversion: 7.5
LVM が md デバイス上の PV を認識しない
旧環境で使っていたHDD (LVM on MD Raid 構成) を新しい環境に引っ越して pvscan すると、md デバイスの PV を認識しない
数時間ハマったが、結論としては lvm.conf の設定を以下のように変更することで認識するようになった
md_component_detection = 0 # デフォルトは 1 だった
意味を考えると逆のような気もするが??