#受験動機
- 一昨年にSAAを取得していたので、アソシエイトの三冠をとりあえず目指す
#使用した機材について
- AWS認定アソシエイト3資格対策(対策本)
- 内容はソリューションアーキテクト寄りで、SOA/DVA用としては深度が足りない
- 奥付みると初版が2019/6なので、対策本も今ならもっと良いのがあるかも
- AWS WEB問題集で学習しよう(オンラインサービス)
- 結局こればっかりやってた
- SAA取得の時に比べると「本試験モード」みたいなメニューが増えている(本番と同じく2時間で65問回答する)
- 出題の範囲、問題の深度は本試験に近く、とても実用的
- 日本語の言い回しが微妙で解釈しづらい問題(問われている技術については理解出来ているけど、選択でどちらを選ぶべきか?が分かりづらい)があるが、これも本番に近い仕様なのであえてそう書いている…と思い、イライラせずに進めるべき
- 出題文を読んで回答を導き出す思考パターンに慣れておくこと(試験慣れ)
- 40番以降は難易度が上がる感じがあるので、後半だけ繰り返しておくのもイイかも
- 本試験モードで満点が取れるぐらいまでやり込めば確実に合格できる
#受験まで
2020/02~
- ホントは昨年(2020)にSOA資格取りたくて対策本を買ったのだけど、業務形態の変化や諸々で取り掛かれなかった
- 2月中旬に「そろそろやるか」と思い立って「AWS WEB問題集」のサービスを申し込んだ
2020/03~
- 以前SAAの勉強した時は通勤時間を勉強に充てていたけど、リモートワークの現状況だと自宅で「勉強モード」に入るのが結構難しい
- 自宅だと中々スイッチを切り替えるのができない、すぐに誘惑に負ける
- これは自分でも認識してたので、以前はあえて外出して(長時間OKな喫茶店とか)自主的にモードを切り替えてたけど、このご時世だと外出もリスクがある
- 仕事を終えたあとそのまま勉強モードに入るパターンだとわりとやりやすいので「業務後1時間は勉強」のルーチンを作る
2020/04~
- 業務後の勉強も慣れてきたので、勉強時間を1日約2時間に増やす
- 問題集をとりあえず一周したところで模擬試験を受ける
- 95点とか思わぬ好成績だったので「もう本試験受けようかな」とか一瞬考えるが、やっぱり思い直す
- 問題集を二周したところで出題範囲と傾向はそれなりに把握できたので、本試験の日程を決める
- 試験前日は問題集を全通しでやっておく
#受験当日
- SAAと同じCBTS歌舞伎座テストセンターで受験、コロナ対策で窓が開いていたせいでちょっと騒音が気になった
- 受験時間よりすこし前に来ても自由に始められるのはよい
- SAAと同じでとにかくイージーミスは絶対に避けるべきなので、問題の二度読みと選択肢の全項目読みを徹底した
- フラグ立てつつ65問回答までで約1時間、その後フラグ問題の検討で20分、見直し2回で20分ぐらいの時間消費
#受験結果
- 無事合格(スコア918)
- 本試験では特に「日本語の言い回しによる解釈を悩む」ような問題はなかった(たまたまかも)
#要点
- CloudFormationは出来れば実際にテストコードを書いた方が理解が早い(自分はこれまでノータッチだったのでわりと苦労した)
- SAAよりも出題範囲は狭いが、その分サービスへの理解度はやや深いレベルが要求される
- 自分の印象ではSAAよりもスコープを絞れるのは良いが、その分覚えるサービス項目も細かくなるので難易度はそんなに変わらない?と思う
- 実際に触ってた経験があっても試験の時正確なパラメータを思い出せるとは限らないので、アーキテクチャの仕様をきちんと頭に入れておくことは重要(現場なら公式から情報を引き出してそこで判断ができれば問題ないけど、試験ではそうはいかない)
- 試験テクニック(消去法での正解抽出)は変わらず必須
#今後
- 次はDVAを目指します
- アプリケーション系はこれまで関わってこなかったので、苦戦しそうな予感…