#目次
①関数について
②関数の利便性
③関数の種類
###①関数について
関数とはあるデータを受け取り、定められた独自の処理を実行し、その結果を返す命令のことです。
###②関数の利便性
let name = "Ito"
let name2 = "Sato
console.log("hello"+ name);
console.log("hello"+name2);
関数を使わない場合、何度も変数を定義しなければいけない。
funciton hello(name){
console.log("hello"+name);
}
hello("Ito");
hello("Sato");
上記のように関数を一度使ってしまえば、使い回しが可能になる。
同じ作業が発生する場合、関数を使用すると便利。
###②関数の種類
・無名関数
const hello = function(name){
console.log("hello"+name)
return name;
}
上記のように名前を持たない関数のことを無名関数という。この関数はコールバック関数で多く利用する。
・アロー関数
普通の関数
function hello(name){
console.log("hello"+name);
}
無名関数
const hello = function(name){
console.log("hello"+name);
}
アロー関数
const hello = (name)=>{
console.log("hello"+name);
}
または
const hello = (name)=>console.log("hello"+name);
のように記述ができる。
無名関数からfunctionを取り除き、引数の()の隣に=>をつけるとアロー関数になる。
・コールバック関数
引数に渡す関数のことをコールバック関数という。
function hello(callback){
console.log("hello"+callback());
}
function getName(){
return "Ito";
}
hello(getName);
上記の動きを説明すると、
関数のgetNameがhelloの引数に渡り、一番上のcallbackがgetNameになり、console.log("hello"+getName())となる。()がついているのは、getNameを呼び出すため。
コールバック関数に引数を持すこともできる。
以下のように記述をする。
function hello(callback,say){
console.log("hello"+callback(say));
}
function getName(say){
return "Ito"+say;
}
//無名関数の場合で書いた場合
const getName = function(){
retrun "Ito"
}
hello(getName,"よろしく")
//無名関数をコールバック関数に渡す方法
hello(function(say){
return "Ito"+say
},"よろしく!")
//アロー関数をコールバック関数に渡す方法
hello(say=>"Ito"+say,"よろしく!")