LaunchKitを使う
iOSのアプリが作り終わり、さあ申請しよう!となるとネックになるのが、ストアに並べるスクリーンショット。デザイナさんと一緒にやっている場合は、よしなにやってくれたりするが、エンジニアが個人で趣味で作っているアプリだと特にどうしよう、となる。イラレとか使うと確実だが、OSSのLaunchKitを使うと特別なツールを使わず簡単にいい感じに作成できる。
![Screen Shot 2018-07-21 at 22.42.31.png](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.amazonaws.com%2F0%2F122365%2F2d897c02-7cbd-5a1f-9dc1-30e9437c2153.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=87a72c27db69722140f1c982e12a15b6)
Googleに買収されオープンソース化されたLaunchKitをMacにインストールするという記事で紹介されていたが、dockerでもっと簡単に利用できる。
2018年7月21日現在では、docker化のPRがまだOpenだが、これを利用するとdockerさえインストールしてあれば簡単に利用可能だった。まだ本家のリポジトリではマージされていないので@victorkiferさんのリポジトリからクローンする。
$ git clone https://github.com/victorkifer/LaunchKit
$ cd LaunchKit
$ docker-compose up -d
これで http://localhost:9100/ にアクセスすると上の画像のページにアクセスできる。最初はサインアップが必要だが、スクリーンショットを簡単に作成できる。難点があるとすると、iPadに対応したスクリーンショットが作成できないこと。iPadに対応したものを作るには、DaVinci Appsといったものを利用するのが良いかもしれない。
作業を終了する時は以下のように実行するだけで良い。
$ docker-compose down
より良いアプリ開発ライフを!!