最近では他のサービスのAPIを叩いてjsonで受け取ってマッシュアップサービスを作ったり
API側でJSONデータで受け渡したりと
JSONを利用する機会が増えてきました。
と、言うことでceylonにも標準でjsonモジュールが用意されています。
今回はそんなJsonモジュールを使ってみます。
#モジュール登録
いつものようにさくっとモジュール登録
import ceylon.json "1.0.1";
#JSONパース
void jsonParse() {
// { "x":"1" }
value data = parse("{\"x\":\"hello json\"}");
print(data.get("x")); // hello json
}
シンプルですね。
配列を取得するときはgetArrayメソッドで取得することが出来ます。
そしてこれくらいしか機能がない・・・。
#まとめ
気軽に使うには先に行った回のceylon.netモジュールと組み合わせて
APIに対してリクエストして結果をパースして利用出来るかもしれません。
ただ、実践で使うにはクラスのプロパティとのマッピング機能みたいなものが欲しいところです・・・。
動的言語であれば存在するか分からないプロパティも書くことが出来て
jsonやxmlのデータをそのまま変数のようにアクセス出来るんですけどね。。
C#もdynamicキーワードもありますし、、。
でも、そんな妥協はJava好きな人たちは要らないと思います!
と言うことでクラスマッパーは自分で作るぜ!って人が使ってしまえばいいかなと思います。