今回はceylon1.0と同時にリリースされたeclipseプラグインCeylon IDEのショートカットの紹介。
今までもEclipse上での操作を前提にしていたので
すでにCeylon IDEの恩恵を受けながらの操作でした。
ただ、実際の開発ではソースコードを書いている時間が長いので
コードを書くときの時間を短くするために
ショートカットはまず覚えることとして重要なことかと思います。
Ceylon IDE のショートカットをチェックしましょう。
#主要なショートカットの紹介
ショートカット | 効果 |
---|---|
command + 1 | クイックフィックス。エラー問題の解決やサポート |
command + space | コード補完 |
option + c | import文の整理します |
option + t | valueで宣言され居る場所を型にします |
command + i | インデントの調整(選択されている部分のみ) |
command + / | 一行コメント |
option + control + / | ブロックコメント |
shift + command + o | ceylonの宣言を検索して開く |
今回の投稿をしている中で
よく使うショートカットはこんな感じでした。
まだまだ手になじんだり深く調べたりしていないので
他にも便利なショートカットが眠っているかもしれないので
その辺りはコメントなどで教えてもらえると嬉しいです。
#Ceylon IDEの個人的感想
インデントの調整では選択されている部分のみしか調整されず。
全選択してから実行しないといけなかったり。
クイックフィックスでは候補が少なく、
エラー問題解決のときの候補もイマイチだったり。
JavaをEclipseで書いているときに比べるとまだまだな印象です。。
Javaを書いてるときのサポートの気遣いの深さのレベルが高すぎると言う話もありますが、
Javaから移るなら同じレベルが欲しくなってしまうのは仕方が無いところ。
valueで宣言されている箇所を型に置き換えてくれるというのは
ちゃんと使いどころを考えれば宣言の型が省略されてしまう最近の世の中で
コードの読み手の気持ちを考えるとなかなか良いかもしれません。
ともかくプラグインとしてはもう一歩パワーアップして欲しいところ。