ラズパイ初心者向けガイド
ラズパイを始めるにあたって、どのモデルや周辺機器を選べば良いのか、
迷っている方に向けて、役立つ情報をまとめました!
困ってる方のお役に立てれば幸いです。
1. ラズパイのおすすめモデル
Raspberry Pi 4
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おすすめポイント
基本的に何でもできるモデルです
ブラウジング、電子工作、プログラミング、メディアセンター、ネットワーク関連など、幅広い用途に対応しています -
特長
- 高性能
- 小型で省電力
- 自宅サーバーやメディアセンターとしても活用可能
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価格帯
約5,000円〜(モデルや容量によって異なる)
Raspberry Pi 5
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おすすめポイント
より高性能なモデルが必要な場合に
AI、マシンラーニング、高度なサーバー用途に適しています -
特長
- M.2接続対応(SSD等の高速ストレージが使用可能)
- Raspberry Pi 4より高速で強力なパフォーマンス
- 高度なタスク処理やPC代替としても利用可能
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価格帯
約8,000円〜
Raspberry Pi Zero 2 W
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おすすめポイント
コンパクトで省電力なラズパイ
性能は低めですが、IoTや小型プロジェクト、電子工作に最適です -
特長
- 小型で超低消費電力
- Linuxの軽量ディストリビューションが動作可能
- 価格が安く、入門者向け
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価格帯
約2,000円〜
Raspberry Pi 400
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おすすめポイント
ラズパイとキーボードが一体化したPC型
デスクトップPCやサブPCとして活用したい方に最適です -
特長
- キーボードと一体化しており、すぐに使用可能
- 安定したパフォーマンス
- おしゃれで場所を取らない
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価格帯
約8,000円〜
2. 必要な周辺機器
電子工作パーツセット
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おすすめポイント
ラズパイを使った電子工作を楽しむために便利です
多彩なパーツとチュートリアルが揃っているので、初心者でも安心です -
内容例
センサー、LED、モーター、ジャンパーワイヤー、ブレッドボード、など
ラズパイ専用カメラ
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おすすめポイント
ラズパイ専用のカメラモジュールは小型で、
ペット監視カメラやDIYプロジェクトにぴったりです -
特長
- USBカメラよりも小型で取り付けやすい
ケースとファン
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おすすめポイント
ラズパイは熱を持つので 特にPi4やPi5には冷却が必要です
ケースは基板を保護する役割も果たします
ヒートシンクを用意するとさらに冷却できます -
おすすめケース
- 通気性が良く、ファン付きのもの
ストレージ(SDカード、SSD、HDD)
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おすすめポイント
OSのインストールに必要なSDカードや、
大きなデータ保存用のSSD/HDDを準備しましょう
SDカードはClass 10以上推奨 -
おすすめサイズ
- SDカードは16GB以上(32GBや64GBも選択肢)
- ストレージとして、SSDやHDDも使用可能
マウスとキーボード
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おすすめポイント
ラズパイをPCのように使いたい場合、マウスとキーボードが必要
3. おすすめショップ
スイッチサイエンス
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特徴
エレクトロニクスパーツやラズパイ関連商品が豊富
初心者向けセットやチュートリアルも充実しています -
公式サイト
https://www.switch-science.com
KSY
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特徴
ラズパイの公式代理店 高品質なハードウェアや新しいモデル、パーツが揃っています
秋月電子
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特徴
電子工作を中心にしたパーツショップ
ラズパイ関連アクセサリも豊富で、店舗でも購入可能です -
公式サイト
https://akizukidenshi.com
マルツ
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特徴
店舗数が多く、実物を確認して購入できます 特に店舗で直に見て選びたい方に便利です -
公式サイト
https://www.marutsu.co.jp/
4. まとめ
ラズパイを始めるには、まず自分の目的に合ったモデルを選ぶことが大切です。
初心者ならRaspberry Pi 4やZero 2 Wで、
より多機能なサーバー用途やAI用途を考えている場合は
Raspberry Pi 5を選んだ方が無難です。
周辺機器などとしては、
電子工作パーツセットやカメラ、冷却用ケースを準備すると、より楽しく遊べます。
購入する際には、上記のショップを参考にして、
気になるアイテムを手に入れて見ましょう!