vim 8 の :version 表示をよく読んだら、unix 側でも ~/.vim/vimrc をデフォルトで読むようになっていたので、 $HOME/.vimrc へのシンボリックリンクにしていた$HOME/.vim/.vimrc を改名していろいろと手直しした。
手直ししたものを Windows 環境にもってきて、フォントの微調整がメニューからではうまく行かないのが気になりだす。ツールを探してもピンとくるものがなく自作にも着手したが、汎用にするとなかなか面倒くさい。
はっと気が付いて、こんな数行を書いてみた。
プラグインとしてきちんと独立させるのも面倒なので、 vimrc のなかの一部として g:loader.ToyTools なんて (perl のクラスのように使っている変態的)辞書のなかに組み込んだが、そこは気にしないでほしい。
高さ(h) と幅(w)、気分によっては Antialias 適用の有無などを画面下部で編集して反映させる簡単な関数を呼び出せるようにした。それだけだ。
command! FontChange :call g:loader.ToyTools.GuiFontChange()
function! g:loader.ToyTools.GuiFontChange()
let font = input("NewFont: ", &guifont)
let &guifont=font
endfunction
g:loader についてのあれや、これやはまたいつか稿をまとめて
追記)vim Windows / GUI フォントの見た目が気に入らないときには set guifont より先に set ambiwidth を auto/single/double それぞれ試してみたほうが幸せになれる、かも。 (書いた時は ambiwith を自分の好みに調整済だったので、忘れていました)