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CarthageでR.swiftを使ってみた

Last updated at Posted at 2016-08-13

R.swiftをマニュアルでインストールして利用しているので
manuallyのやり方と一緒です。

CocoaPodsではなくCarthageを使う理由

  • ビルド時間短縮
  • プロジェクトをシンプルに保ちたい

Carthageのインストール

Carthageはインストール済みであることを前提にしています。
インストールしていない方はドキュメントまたは下記を参考にしてください。
Carthageを使ってビルド時間を短縮しよう

R.swift.libraryをインストール

Cartfile
github "mac-cain13/R.swift.Library"

今回はiOSを対象としていたのでiOSのみインストールします。

carthage update --platform iOS

frameworkを追加

プロジェクト > Carthage > Build > iOS に
Rswift.frameworkが生成されていますので
Target > General > Linked Frameworks and Libraries から追加します。

スクリーンショット 2016-08-13 15.48.51.png

Carthage用のscriptを追加

Target > Build Phases > + からscriptを追加します。
scriptを記述し、

/usr/local/bin/carthage copy-frameworks

Input FilesにRswift.frameworkを追加します。

$(SRCROOT)/Carthage/Build/iOS/Rswift.framework

スクリーンショット 2016-08-13 15.52.54.png

rswiftをダウンロード

R.swiftのreleasesからファイルをダウンロードします。
※リリースされている最新バージョンをダウンロードしてください。
スクリーンショット_2016-08-13_16_04_40.png

rswiftファイルをプロジェクトのrootに追加

ダウンロードしたzipファイルを解凍すると下記のファイルがありますので
rswiftファイルをプロジェクトのrootに追加してください。
スクリーンショット 2016-08-13 16.10.36.png

R.swiftのscriptを追加

Target > Build Pharses > + からRun Scriptを追加します
スクリーンショット 2016-08-13 16.15.25.png

"$SRCROOT/rswift" "$SRCROOT"

を記述し、
ドラッグ&ドロップでCompile Sourcesより上段に移動します。

スクリーンショット 2016-08-13 16.20.16.png

ビルド

ビルドするとR.generated.swiftが追加されていますので、Xcode上にもファイルを追加します。
スクリーンショット 2016-08-13 16.23.47.png
スクリーンショット 2016-08-13 16.24.46.png

storyboardやimageなどの補完が出来るようになります。

スクリーンショット 2016-08-13 16.26.23.png

その他

R.generated.swiftをGitの管理外にしましょう。

.gitignore
# R.swift
*.generated.swift

参考

Carthage support #42
R.swift
R.swift.library

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