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X APIの従量課金の新料金プラン!無料枠(free)はなくなった!?

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Last updated at Posted at 2026-02-15

何年も前からX API(Twitter API)でツールを開発しているため、従量課金制への移行に関する雑感と新しい管理画面の使い方を覚書として残しておきます。

X APIが今年2月7日から従量課金(Pay-Per-Use)に移行しました。

X APIの従量課金の新料金プラン!無料枠(free)はなくなった!?

従量課金(Pay-Per-Use)のリソース別単価は次のとおりになっています(developer.x.com「クレジット消費の詳細」より)。

X APIの従量課金の新料金プラン!無料枠(free)はなくなった!? xapi-blog01.png

  • 投稿: 読み取り:$0.005
  • ユーザー: 読み取り:$0.010
  • DMイベント: 読み取り:$0.010
  • コンテンツ: 作成:$0.010
  • DMインタラクション: 作成:$0.015
  • ユーザーインタラクション: 作成:$0.015
  • リスト: 読み取り:$0.005
  • スペース: 読み取り:$0.005
  • コミュニティ: 読み取り:$0.005
  • ノート: 読み取り:$0.005
  • フォロー/フォロワー: 読み取り:$0.010
  • メディア: 読み取り:$0.005
  • 分析: 読み取り:$0.005
  • トレンド: 読み取り:$0.010
  • インタラクション: 削除:$0.010
  • コンテンツ: 管理:$0.005
  • リスト: 作成:$0.010
  • リスト: 管理:$0.005
  • ブックマーク:$0.005
  • メディアメタデータ:$0.005
  • プライバシー: 更新:$0.010
  • ミュート: 削除:$0.005
  • カウント: 最近:$0.005
  • カウント: すべて:$0.010

数年前、Qiitaに投稿した記事で、Basic $200やPro $5,000しかないプランの階段式は断崖絶壁をのぼるようなもので、中間プランや使った分だけ支払う形にプラン変更が必要だと感じていました。

とりわけ個人開発者には、無料プラン以外は負担が大きいように思えました。

当初の無料プランは書き込みのみ(途中から読み込みも可能に)だった点も、X(Twitter)から距離を置き、他の開発に注力する原因でした。

無料プランが実質なくなったことを残念に思う人が一定数いると思うものの、個人的には基本的によい改善だと思っています。上限設定などもしっかりとあります。

X社で従量課金制の導入に尽力してくれた方には感謝ですね。

X APIの従量課金の新料金は値上げなの?値下げなの?旧プランと比較・違い

X APIの従量課金の新料金は値上げなの?値下げなの?旧プランと比較・違い xapi-blog02.png

結論から言うと、人によります

  • 旧Freeで足りていた層: $0だったものが従量課金になるため値上げ(ただし少額)
  • 旧Basic/Proが必要だった層: 従量課金を選べば使った分だけで済むため大幅な値下げ

旧Freeでも途中から読み込みが可能になりましたが、月100件という上限があり、「読み取り・検索を安定して使う」用途は結局有料が必要になりがちでした。

旧プラン 月額 従量課金の目安 値上げ/値下げ
Free(月1,500ポストで足りていた) $0 1,500ポスト/月 × $0.010 = $15(約2,400円) 値上げ
Basic $200(約32,000円) ポストだけで同額にするなら月20,000ポスト 多くは値下げ
Pro $5,000(約800,000円) ポストだけで同額にするなら月500,000ポスト 多くは値下げ

※ 円換算は $5 = ¥800($1 = ¥160)で計算。

  • ポスト30回 → 30 × $0.010 = $0.30(約48円)。長文投稿も同額。リクエスト単位の課金で文字数による変動なし(コンテンツ: 作成)
  • ツイ消し3,000回 → 3,000 × $0.005 = $15.00(約2,400円)(コンテンツ: 管理)

新規アカウントの場合

新管理画面になりましたが、従量課金に移転した点以外、基本的な流れは変わっていません。

まだ、X APIを利用したことがない新規アカウントの場合は、トップ画面から[コンソールへ]をおすと、次の画面が表示されます。

一度でもX APIを利用したことがあるアカウントの場合は、この画面は表示されません。

xapi16.png

アカウント名

アカウント名を入力します。

開発者PPUパイロット契約および開発者ポリシー
XのデータおよびAPIのすべてのユースケースを説明してください:

昔は英語で入力していましたが、全般的に日本語化されたため、日本語で入力してもいいでしょう。

(例文)
私はプログラミングとデザインをする開発者です。現在、ブログの記事やお役立ち情報をシェアするツールを開発しています。これらの投稿は、テキスト、画像、そして関連するブログのURLを含むもので、Xの規約に従うことを心がけており、私のフォロワーにとって価値ある情報を提供することを目指しています。

英語で入力したい場合は、過去に書いた記事を参考にしてください。

3つの項目にチェックを入れます。

X APIを通じて受け取ったものを再販することはできないことを理解しています。
あなたはDeveloper PPU Pilot Agreement、Incorporated Developer Terms、およびX Developer Policyに同意します。
開発者アカウントは、開発者契約または組み込まれた開発者条項のいずれかに違反した場合、終了される可能性があることを理解しています。

すべて入力したのち、[送信]ボタンを押します。管理画面に画面遷移します。

新管理画面の移行方法

管理画面は簡単なので説明するまでもないかもしれませんが、軽く触れておきます。

xapi01.png

[コンソールへ]

xapi02.png

[構築を開始する]

xapi03.png

プロジェクトを作成

(例)
プロジェクト名:app
説明:省略可
ユースケース:Making a bot

[作成]をおす。

X API移行時に500ドルのプレゼントがもらえない![バウチャーを引き換える]ではなく自動付与!

管理画面移行時に表示されるクレジットのプレゼントの件は、フォーラムなどでも問題になっていたので別記事にまとめました。[バウチャーを引き換える]は使わず自動付与のようです!

旧アプリ、コールバックURLの設定

旧アプリは[アプリ]の項目に残っています。新規アプリの作成もここからできます。

xapi05.png

アプリ > アプリを選ぶ(キーが確認できる)

コールバックURLはちょっと隠れています…。読み込みと書き込みの設定もここから変更できます。

xapi06.png

xapi07.png

アプリ > アプリを選ぶ(キーが確認できる) > OAuth 2.0 キーの[設定を編集する]

新アプリの作成

xapi04.png

新しいアプリはFreeではなく、必ずPay Per Useになるようです。

アプリ > [+]

xapi12.png

  • アプリケーション名
  • Environment(Development / Production / Staging)を選択します。

アプリケーション名に「test」など汎用的な名前を入れると重複判定されることがあります。
また、「x app」を含む名前やスペースを含む名前は使用できない場合があります。

[ 新しいクライアントアプリケーションを作成 ]

xapi13.png

キーが表示されます。

  • コンシューマキー
  • シークレットキー
  • ベアラトークン

[ 閉じる ]

xapi14.png

「アクセストークン」も表示されます。
引き続きコールバックURLなどを指定できます。

[ セットアップ ]

xapi06.png

xapi07.png

  • 読み込み・書き込み、ダイレクトメッセージの設定
  • ウェブアプリかネイティブアプリか
  • コールバックURLの設定
  • ウェブサイトのURL

などを設定できます。

xapi15.png

キーが表示されます。

  • クライアントシークレットID
  • クライアントシークレット

[ 閉じる ]

クレジットの購入

xapi08.png

クレジット > クレジットを購入する

xapi09.png

5ドル(1ドル160円換算で800円)から購入できます。

「支出上限を管理」で制限をかける

支出上限は最初無制限になっているため、上限設定をしておいた方がよいでしょう。

xapi10.png

クレジット > 支払上限を管理 > [ 無制限の支出を許可 ]のチェックを外す > 金額を入れて[設定を保存]

xapi11.png

自動チャージするか否かも選べるようです。

個人開発

X(Twitter)の予約投稿ツールを開発しています。

「Craft Twix」は画像投稿、動画投稿、ツリー投稿はもちろん、数々のオリジナル機能を完備しています。転売・転載がない範囲であれば、コードの改変はOKにしています。ある意味、「ボイラープレート」や「スターターキット」的な使い方をしてもらってもかまいません。AI時代にあわせたライセンス形態をだいぶ前からはじめています。

今後、時間があれば機能を拡張しようと検討しています。

ご参考になれば幸いです。

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