運動通信社では開発チーム独自の取り組みとしてLC (ライトニングチャレンジ) をというものを行なっています!
LC (ライトニングチャレンジ) とは
「5分程度の短い時間(やる分にはいくら長くなっても大丈夫です!!)でも良いので、新規で何かをチャレンジすること」です。
ヒントはLT (ライトニングトーク)から
カンファレンスやフォーラムなどのプレゼンテーションで、3~5分程度の短い時間で発表する手法
参考
https://www.brain-gate.net/content/column/engineer-tips-lt/
https://www.wantedly.com/companies/tobila/post_articles/104468#_=_
https://qiita.com/turmericN/items/6f13667fc34269acd88c
背景
この度ウェブ開発チームのGL(グループリーダー)の役割を担うことになりました。その中で「チームをどうしたいか?」「どういうチームを目指すのか?」ということを考えました。そこでまず第一に考えたこととして
「技術者グループである以上。テクノロジーを1人1人が楽しんでほしい。」
というのがありました。
IT業界にダイブして活躍しているみなさんであれば、新しい知識を得たり、そのアウトプットで何か変化が起きたことで面白さを感じたりモチベーションが上がった経験があると思います。それは私たちの武器だし、大切なことだと思うのですが、タスクに追われる昨今で忘れてしまいがちなのではないでしょうか?
LCのような取り組みをしていくことによってコードを書く機会であったり、知見を増やしたり...最終的にその活動が各メンバー自身の市場価値を高めて、チームや仕事への貢献に繋がるはずだと思ったのがきっかけです!
目的
技術者グループである以上。テクノロジーを1人1人が楽しもう!!
ルール
特にルールを決める必要はないと思いますが、ある程度枠組みがあった方がわかりやすいので、弊社では以下のようなルールで運用しています。
-
新規で何かをチャレンジしてもらう。
-
新規の定義は今まで自分になかったものでスキルに関してはお任せする。(別にレベルが高いものをやってもらう必要はない)
ex)
vscodeのライブラリを追加してみた。
〇〇さんの使ってるツールが便利そうだったので自分も使ってみた
typescriptを触ったことがなかったのでチュートリアルをやってみた -
5分でいいから必ず手を動かしてほしい
気になったサービスとかのアカウントを作成してポチポチしてみる
ツール入れてコマンド叩いてみる...etc
↑このレベルから始めても問題ないです。 -
共有はslackの専用チャンネルへ。必ず一言コメント(自分なりの感想)を記載する
実施フローの例
前提としてアンテナを張っておく。興味のあるものをどこかにストックしておく
- テーマを決める
- どこまでやるかいつまでにやるか決める
- 手を動かす
- まとめる(自信の感じた体験を教えてください。DXっていうの?)
- slackで共有
※ やってて最初に決めた範囲、期限まで終わらなさそうであれば再調整。終わってなくても終わってないなりに区切りをつける。次回に回すとか
表彰
振り返りとして毎週LCの表彰を行なっています。表彰する項目は以下です(運用していくうちに変えてく予定)
- 今週もっともチャレンジ(共有数)が多かった人
- 今週もっともいいねが多かった人(累計)
- 今週もっとも良かったテーマ(弊社ではランダムで決めるメンバーを選出して、その人の独断と偏見で決めてもらってます笑)
あとがき
開発だけじゃなくて会社全体を巻き込みたい。あとは上手く定着したらLTに昇華してイベントとかできたら良いね...
最後に運動通信社について
運動通信社は「日本を世界が憧れるスポーツ大国にする」というビジョンを達成するべく、一緒に働く仲間を募集しています!
PMやアプリエンジニア、Webエンジニアなど色んな職種を募集しておりカジュアル面談大歓迎なので是非採用フォームよりご連絡ください!
ぜひ一緒に、自分たちも世の中もワクワクするサービスを作りましょう!