#サーバに接続する方法
sshというコマンドを使う
#sshとは
Secure shellの略
自分のパソコンからサーバに安全に接続する為のプロトコル
ssh以外にサーバに接続する方法として
telnet
と言うものを使う方法があるが、telnetだと通信内容が暗号化されないので入力したパスワードをそのまま送ってしまう。
sshは通信内容を暗号化するので、telnetより安全にサーバに接続ができる。
何故ssh接続を使うのかというと通信内容を暗号化しないで接続すると、入力したパスワードが外に漏れる危険性があり万が一漏れた場合にそのパスワードを使って悪意のある人間がサーバに接続しサーバを勝手に編集したりといったことが出来る為
#接続する為のコマンド
ssh testuser@ipアドレス
ssh: sshコマンド
test: ID(ユーザ名)
ipアドレス: 通信の相手先を識別するために割り振られた番号
#補足
実務上は公開鍵・秘密鍵という物を使った認証をするのでパスワードは使わない
理由
セキュリティ上の問題。パスワードを使った認証にすると、パスワードの管理の仕方が難しい為
(例えばメモ帳に書いたり、付箋にパスワードを書いてパソコンに貼ったりするといった方法だと他人にパスワードが知られてしまう、サーバに接続する際にパスワードを入力している所を第三者に見られたりするとそのパスワードを使って接続出来てしまう為)