はじめに
月一で社内の有志で集まって、トーク内容縛り一切なしでLT会を行っています。そのLT会の空気感がちょうど自分の肌に合っていました。そのため今年中は毎回この会にスピーカーとして参加するぞということを決めてみました。
その取り組みの中で学んだことがいくつかあるので将来の自分が忘れてしまわないように殴り書きしておこうと思います。
自分が発表したLT一覧
7月 - 夏 × Jetpack Compose
Jetpack ComposenのCanvasを使用して花火を作成しました。元々はこのLT会のネタとして仕込んでいたものでしたが、ZOZOの2023 DridKaigiのブースでのプログラミングクイズの題材としても使われることになりました。
8月 - 伊豆大島はいいぞ
夏に友達と旅行した伊豆大島の紹介LTを行いました。
9月 - HUNTER×HUNTERクイズ(入門編)
個人的に一番好きな漫画であるHUNTER×HUNTERのクイズを作ってLT形式にまとめました。
10月 - ノンデザイナーズ・デザインブックを読んだので名刺作ってみた
ノンデザイナーズ・デザインブックを読んで学んだことを活かして、プレーリーカードで名刺を作ってみました。
11月 - ノンプログラマのための ~アルゴリズムパズル プログラマのための数学パズル入門~
アルゴリズムパズルを読んで学んだことを活かして、アルゴリズムクイズLTを行いました。
12月 - ゴンとキルアの強さの差から見るHUNTER×HUNTER
HUNTER×HUNTERの内容を主人公二人の強さの差に着目するとどういうことが見えてくるのかという話をしました。
得たもの
6,7割の状態でバッターボックスに立つ度胸
何かアウトプットするときに今までは完璧な内容でないとマサカリが飛んできて死んでしまうと思っていました。
ただ思い切って一歩踏み出すことを定期的に続けていくと
- 適切なマサカリを頂けて勉強になる
- みんな優しいので細かい粗の部分までそこまで気にしていない
というようなことに気づいてきました。そうすると無駄な完璧主義から脱却してアウトプット回数を増やすことができる様になりました。その流れが、アウトプットの量が増えるから内容の質も勝手に上がっていくという好循環を生み出しました。
発表駆動勉強の習慣
- Jetpack ComposeのCanvas
- 関数型言語とは
- デザイン
- アルゴリズム
- HUNTER×HUNTER
- 伊豆大島の知見
etc..
普段の業務で関わらない人と交流する機会
自分と異なる人に出会えるというのがとても良い経験だなと思います。同じメンバーでしかコミュニケーションをとっていないと、いつの間にかそこがコンフォートゾーンになって抜け出せなくなってしまうものだと思います。そんな中普段の自分のコミュニティの外側の人と積極的に触れ合うことで、新たな知識や経験を得やすいので自分の成長曲線の傾きが大きくなったと思っています。
終わりに
というように7月に立てた社内LT皆勤の目標は達成できました🎉
日々進歩したいので早速来年に向けて新たな取り組みを模索していこうと思います。
参考リンク