モバイルエンジニア 3ヶ月目のかねがえです。
株式会社ソラコムの最も熱心なフォロワーの一人です（Facebook調べ）
SORACOMさんのIoT評価用ボードWioLTEを使って、IoTの基礎を勉強します。
サマリ
PC画面に、22.6度と表示されました＼( 'ω')／
・本記事では通信まで行けず、温度センサの値をWio LTEからUSB経由で取得するところまで。
・裏面はこんな感じ。通信モジュールとSIMスロットがあります。
・2万円弱でSoracomさんからSIMとセンサ・ボタン付きのセットが買えます。
GPSセンサ・超音波距離センサ・ボタン等コネクタでつなげます（半田ごて・ブレッドボード不要）
刺すだけなら5歳児でもできました（Outのピンにセンサーをつないでたりするのでさうが・・・）
・SORACOMさんは通信事業者なので、SIMももちろんついてきます。
・IMSI 44010=ドコモ（auじゃなかった）
・MSISDN 020=データ専用番号だから電話は出来ない。
・nanoDATA DN06=大日本印刷製のSIM 型式06
参考文献
[1] ソラコム 通販サイト https://soracom.jp/store/5301/
[2]Wio LTE用のライブラリ https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/Home-ja.html
[3]開発環境 Arduiono IDEのセットアップ https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/Setup-ja.html
[4]Arudion.cc https://www.arduino.cc/en/software
[5]Grobe IoT Starter kti for SORACOM
詳細
開発環境 Arduino IDEのセットアップ
[3]開発環境 Arduiono IDEのセットアップ https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/Setup-ja.html
を参照してセットアップ
Arduino IDEのインストール
[4]Arudion.cc https://www.arduino.cc/en/software
・DOWNLOAD OPTIONS Win10 and newer
・Just donwload
・ダウンロードしたarduino-ide_2.0.4_Windows_64bit.exe をダブルクリック
・次へ 次へ 次へ
・Aruduino IDWを起動して日本語化
File Preferences > Settings > Languages > 日本語
Seeed Wio LTE Cat.1ボードの追加
https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/AddWioLTEBoard-ja.html
・URL追加
ファイル > 基本設定>設定> 追加のボードマネージャURL
・ボードマネージャインストール(Seed JP STM32 by Seed K.K)
ツール > ボード > ボードマネージャ
Seeed STM32で検索 > インストールボタン押す
・1.8を入れたらなんか失敗した。
'''
Failed to install platform: SeeedJP:stm32.
Error: 13 INTERNAL: Cannot install tool SeeedJP:openocd@0.11.0-1-xpack: testing local archive integrity: testing archive size: fetched archive size differs from size specified in index: 3500174 != 0
'''
・1.7をインストール
'''
Platform SeeedJP:stm32@1.7 installed
'''
Speed Wio LTE Cat.1 を選択
ツール＞ボード＞Seeed＞Seed Wio LTE Cat.1 を選択
Wio LTEライブラリの追加
https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/AddWioLTELibrary-ja.html
とりあえずWio LTEで検索して出てきたものはインストール
・WioLTE Aruduino Libraty by seeed Studio
・WioLTE for Aruduino by Seeed K.K
・Wio cell lib for Arduino by Seeed K.K
Wio LTEのモード切替
・DFU : プログラムの書き込み
・通常モード：プログラムの実行
DFUモード
・BOOTボタンを押しながら、USBを抜き差し
・ほかのデバイス > STM32 BOOTLOADERと表示されてすなｙ、WinUSBデバイスドライバーに切り替え
https://seeedjp.github.io/Wiki/Wio_LTE_for_Arduino/Setup-ja.html
ドライバの切り替え
・再度BOOTボタンを押しながら、USBを抜き差し
・デバイスマネージャ
STM32 BOOTLOADERがあります。
USBが選べるようになりました。
プログラムの書き込み
USBが表示されない・・・
＞ファイル > スケッチ例 > Wio LTE for Arduino”にあるbasic/LedSetRGB
検証して書き込み ☑マーク →マーク
LEDがキラキラ光ったので成功です！
お疲れさまでした。
5. センサーをつなぐ
[5]Grobe IoT Starter kti for SORACOM
「4.センサーを利用しセンシングしてみよう」参照
ファイル>スケッチ例>Wio LTE ...> grove>grove-temp....
#define SENSOR_PIN (WIOLTE_D38)
→D38に温度湿度センサーをつなぐ
WioLTEの黒いBOOTボタンを押しながら、USBを抜き差しして、BOOTモードに切り替え。
（LEDが7色に光らなくなったら成功）
Arduino IDEで検証して書き込み
DFU end成功してそう
Arduino IDEで確認
・Arduino IDE >ツール >シリアルモニタ を開く
・WioLTEのリセットボタンを押す
現在の気温：22.6度 無事計測できました！！
お疲れさまでした。