SaaSForceは、1つのIDと1つのメールアドレスで1ヶ月無料で利用できるクラウド環境で使うアプリケーション開発環境です。
もちろん有料版もあり、その違いの一つが作れるアプリの数に上限が設けられていること。
作れる数は10以上のようですが、それでもたくさん作りすぎるとそれ以上アプリが作れないわけです。
逆に言うと、無料版を使っている以上は「それほど必要ない」アプリを消していかなければいけません。
このときに2つの作業が必要です。
まずはテーブル項目定義で作ったものを消すこと、それと画面作成で作ったものを消すこと。
この二つをすることで初めて「消せた」といえます。
順番はどちらからでもいいのですが、今回は画面作成側からアプリを消していこうと思います。
選ぶのは、「画面項目定義」でも「画面レイアウト作成」でもどちらでもかまいません。
消したいアプリのごみバケツのアイコンをクリックします。
このようなメッセージが出るので「OK」を押します。
以上です。
次に、テーブルから「テーブル定義.作成」を選び、同じように消したいテーブルを選択します。
押すアイコンは同じです。
このように「該当テーブル」を削除すると以下のメッセージが出るので、「OK」を押して終了です。
個人的な経験ですが、画面を消すよりもテーブルを消す回数が多かったと思います。
それは、一つの画面で2つ以上のテーブルを表示させるなどをやったから、当然テーブルのほうが多くなったのですね。
また、全てを消したくなった場合は別の記事でシステムをクリアする方法をご紹介しているので、そちらが早いかと思います。