Claude 3 APIを使ってPythonからClaude AIを呼び出して、面白いダジャレを自動生成しよう!
Claude 3 APIを使うと、PythonからClaude AIを簡単に呼び出すことができます。今回は、APIを使ってClaude AIに面白いダジャレを自動生成してもらうサンプルコードを紹介します。プログラミングの知識があまりない方でも、すぐに実装できるので、ぜひチャレンジしてみてください!
事前準備
まずは、anthropic
パッケージをインストールします。
pip install anthropic
コード例
以下は、Claude 3 APIを使ってClaude AIを呼び出し、面白いダジャレを自動生成するPythonコードの例です。
import anthropic
client = anthropic.Anthropic(
# デフォルトでは環境変数 "ANTHROPIC_API_KEY" から読み込まれます
api_key="取得したAPIキー",
)
message = client.messages.create(
model="claude-3-haiku-20240307",
max_tokens=100,
temperature=1,
system="あなたは面白いダジャレを言えるユーモアに満ちたアシスタントです。これから単語を言うのでダジャレを3つ考えてください。",
messages=[
{
"role": "user",
"content": [
{
"type": "text",
"text": "電話"
}
]
}
]
)
print(message.content[0].text)
使い方
-
api_key
には、Anthropic社のWebサイトから取得したAPIキーを指定します。 -
system
パラメータにはClaude AIに対するプロンプトを指定します。今回は、「あなたは面白いダジャレを言えるユーモアに満ちたアシスタントです。これから単語を言うのでダジャレを3つ考えてください。」というプロンプトを指定しています。 -
messages
パラメータには、ユーザからの入力データを指定します。今回は、「電話」という単語を指定しています。
すると、以下のような出力例が表示されます。
電話にでんわ
まとめ
Claude 3 APIを使えば、面白いダジャレを自動生成するプログラムが簡単に作れます。プロンプトを工夫すれば、もっと面白いダジャレが生成できるかもしれません。APIを活用して、あなただけのユニークなダジャレ生成プログラムを作ってみてください!