tfunakoshiさんのQiitaの記事でファイルをコピーして別名保存することができます。
この別名保存で作成したExcelファイルに行追加したい
「ファイルのプロパティを取得する」アクションの出力に完全パスがありますが
Excel Onlineコネクタの表に行を追加するアクションの入力-ファイルにそのまま設定するとフローの応答がなくなってしまいます。
上記のtfunakoshiさんのQiitaにあるとおり、Substringで"Shared Document"を削ってあげる必要があります。
Substring('完全パス',15) <--Shared Documentの15文字
テストで躓いたところ
同名ファイルを削除して毎回新規ファイルを作りたい
ファイルのコピーアクションを利用していないため、同名の場合別名でファイルをコピーする、ということができません。
今回のケースでは月次でファイルを作成するので次月はバッティングしない(無害)ので、
ファイルの削除→ファイルの原本コピー別名保存→ファイルの中身を編集というフローにしてみます。
↑こちらの記事にあるとおり、ファイルの削除アクションは癖があるようです。
(フォルダのパスではなくIDで一意という解説が勉強になりました!)
2022/9/8時点でこの記事どおり実装すると「条件」アクション→「フォルダーの一覧」アクションの「Name」で指定する場合、判定に用いるファイル名が長いとフローの保存が正しく行われず(ファイル名が崩れる)、
変数や作成アクションでファイル名を定義して"Name"と比較しても結果がFalseになってしまい"DisplayName"と前方一致させることでTrueの判定ができる、という状況でした。
例えばフローで作成するファイルの命名がhogehoge_202208.xlsx(年月だけ変える)で、
同じ階層にhogehoge_202208(ここまで同じ)改.xlsxみたいなコピーファイルを作成されると"改"のファイルも削除されます。。
上手いやり方ではないが他にやりようがないな、というところです。
ファイルをロックしているため削除できません、でファイルの作成アクションが失敗する
こちらは上手い手立てが見つかっていないのですが、自分と別の人がファイルを開いているとロックされている旨のエラーとなります。
フローが途中でエラーになった後フローを編集→リランすると「(自分のメールアドレス)がファイルをロックしています」のエラーが表示されます。
自分がロックしている場合はファイルを直接削除する操作が必要になります。(アイテムの共有を外してから削除するフローの順序にしたほうがよい。。?)