はじめに
VScodeでER図を作成するためにMermaidを使用します。
Mermaidはコードベースで書いたものを図にすることができるツールです。
GithubとVScodeもサポートされているので、Githubでコード管理しているプロジェクトにとってDB設計を共有しやすいです。
使い方
- VScodeで拡張を入れる
プレビュー機能を使用すると、書きながらER図を確認できるので便利です。
- Mermaidコードに色がつく拡張
- コードブロックにmermaidと記載すると、Mermaid記法で書いたものが図になります
- erDiagramと記載するとER図が作成できます
```mermaid
erDiagram
Companies ||--|{ Employees : "会社は複数の社員を持つ"
Companies {
String id PK "会社ID"
String name "会社名"
}
Employees {
String id PK "社員ID"
String companyId FK "会社ID"
String name "社員名"
Int age "年齢"
}
```
|o o| ・・・ 0または1
|| || ・・・ 1
}o o{ ・・・ 0以上
}| |{ ・・・ 1以上
READMEに記載すれば、プロジェクトのDB設計がすぐに確認できます。
またPRでもコードブロックにmermaidを記載すれば、図を表示することができます。
おわりに
VScodeとGithubに対応しているのはありがたい。
erDiagramについて紹介しましたが、円グラフやマインドマップ等も作成できるみたいです。
面白いので他のものもどんどん使おうと思います。