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閲覧中のページをGeminiで要約するブックマークレット

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Last updated at Posted at 2026-01-14

はじめに

ブラウザで開いているページをGeminiに要約させたいとき、複数のGoogleアカウントを使い分けていると「Pro版のアカウントじゃない方で開いてしまった!」ということがよくあります。

また、Geminiの仕様変更によりURLパラメータでの自動入力が不安定なため、**「クリップボードにコピー」+「指定アカウントのGeminiを開く」+「Android風の通知(Toast)」**を組み合わせた、確実かつUXの良いブックマークレットを作成しました。

作ったもの

ブックマークをクリックすると、以下の挙動をします。

  1. ページのタイトルとURLを要約用プロンプトとしてクリップボードにコピー。
  2. 画面上部に「x秒後にGeminiを開くからペーストしてね!」というToast通知を表示。
  3. 指定したGoogleアカウント(/u/1/など)でGeminiを別タブで開く。
  4. ユーザーは Ctrl + V して Enter するだけで要約開始!

ブックマークレットのコード

javascript:(function(){
  const ACCOUNT_INDEX = '1';
  const WAIT_TIME = 1000;
  const seconds = Math.floor(WAIT_TIME / 1000);

  const title = document.title;
  const url = window.location.href;

  /* さらに詳細・網羅性を高めたプロンプト */
  const prompt = `以下のページの内容を、読まなくても詳細が把握できるレベルでMarkdown形式で要約してください。

タイトル: ${title}
URL: ${url}

### 指示
1. **全体要旨**: 全体の結論を1文で。
2. **詳細解説(トピック別)**: 内容をセクションやトピックごとに分け、見出しを付けて網羅的に要約してください。重要なロジック、具体的な数字、固有名詞、専門用語は省略せずに含めてください。
3. **背景と分析**: この話題の背景にある社会的問題や、なぜ今これが重要なのかという理由。
4. **特筆すべき知見・意外な点**: 著者の独自の視点や、一般的な認識とは異なる意外な事実。
5. **まとめと教訓**: 読者がここから得られる教訓や、注意すべきアクション。

※箇条書きの件数に制限はありません。情報の密度を優先してください。`;

  function showToast(message) {
    const toast = document.createElement('div');
    toast.textContent = message;
    Object.assign(toast.style, {
      position: 'fixed', top: '20px', left: '50%', transform: 'translateX(-50%)',
      backgroundColor: 'rgba(0, 0, 0, 0.8)', color: '#fff', padding: '12px 24px',
      borderRadius: '25px', zIndex: '9999', fontSize: '14px', fontFamily: 'sans-serif',
      pointerEvents: 'none', transition: 'opacity 0.5s'
    });
    document.body.appendChild(toast);
    setTimeout(() => {
      toast.style.opacity = '0';
      setTimeout(() => document.body.removeChild(toast), 500);
    }, WAIT_TIME);
  }

  navigator.clipboard.writeText(prompt).then(() => {
    showToast(`${seconds}秒後にGeminiを開くからペーストしてね!`);
    setTimeout(() => {
      window.open(`https://gemini.google.com/u/${ACCOUNT_INDEX}/app`, '_blank');
    }, WAIT_TIME);
  }).catch(err => {
    alert('コピーに失敗しました: ' + err);
  });
})();

設定のポイント

  • ACCOUNT_INDEX:
    Geminiを開いたときのURLが https://gemini.google.com/u/1/app であれば '1' を指定してください。ここを書き換えるだけで、常にProアカウント等で開くことができます。
  • WAIT_TIME:
    遷移までの待機時間を設定できます。通知メッセージ内の「x秒後」という数字もこの変数から自動計算されるため、メンテナンスが容易です。
  • なぜ自動実行させないのか:
    現在のブラウザセキュリティとGeminiの仕様上、外部サイトから送信ボタンを自動で押させることは困難です。そのため、「コピー済み」の状態を作ってユーザーにペーストさせるのが、最も確実で汎用性が高い(URLが長すぎてもエラーになりにくい)方法です。

おわりに

これで「どのアカウントで開くか」を気にせず、爆速で要約を開始できるようになります。
プロンプト部分を書き換えれば、「翻訳」や「コード解説」などにも応用可能です。

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