概要
2020/01/28 Gsuiteセミナー@六本木 森ビルのメモです。
(※随時編集します)
Session1 Gsuiteで実現する最先端の働き方
(公開資料)
登壇者:GoogleCloud 小林直史さん
働き方改革
- 労働人口減少 ⇔ 長時間労働問題
- リモートワーク 2020年における普及率見込みは50%
- 働き方の質の変化が求められる
Gsuiteの導入
- Notes(IBM)からの移行のよくある契機
- サポート切れ
- ベンダーロックイン
- ツール入れて終わりではない
- Googleのカルチャーを展開
導入事例
FUJITEC/FUJIFILM/kubota etc...
Gsuiteの特長
強力なセキュリティ
ブラウザがあれば使える
- 1.Together (リアルタイムなコミュニケーション)
- 2.Smart (場所もデバイスも選ばず働く)
- 3.Fast (検索で仕事をする)
1.Together (リアルタイムなコミュニケーション)
- メールに費やす時間を減らす
- 移動中にモバイルからメールの返信
- AIがある程度返信の頭分の候補を出してくれる(SmartReply)
- 未返信のメールを上に持ってきてくれてFollowUpしてくれる
- メールとチャットの使い分け
- メールもフォーマルな場面にて引き続き使用。
- ChatInGmail (1〜3月にβ版リリース予定)
- 一つのUIでメールとチャット両方共存
- 一つのUIの中で両方に対し検索が可能
- 「どっちでしゃべった内容だっけ??」を解決
2.Smart (場所もデバイスも選ばず働く)
- 会議には無駄が多い
- 議事録のリアルタイム化
- 紙をなくす
- リアルタイム編集
- HangoutsChat
- チャット上で資料共有
3.Fast (検索で仕事をする)
- cloud search
- あらゆるドキュメントを検索にひっかけることが可能(実体がどこにあるかは気にしなくていい)
- 「ファイルがどこにあるかわからない、見つからない問題」を解消
- ファイル、フォルダを探す時間を削減
価格体系
最低価格 basic 月¥680/ID
Session2 Gsuiteで解決できるLotus(Notes)Domino課題
(公開資料)
登壇者:日本情報通信株式会社 Hideaki Tokidaさん
移行時の選択肢
- 検討時に機能比較、コストの話はしなかったとのこと
- 機能はGsuite、Office365どっちも同じようなもん
- コンセプトに乗れるかで判断
2020年IT課題
- DX
- 会議の最適化 →ITが全然業務を支援してない
- オンラインにあげることで逆にDL不可とすることえセキュリティ強固になる
- 企業内システムを安全にInternetから利用するには
移行時の方針
- 「これまでと同じ使い方」は目指さない
- 目的に立ち返り、新しいやり方をめざす
移行の流れ
- ID設計
- Gmailの移行
- Gsuite機能順次開放
- 既存機能の停止、Gsuite切り替え
まとめ
- 導入することで変化への一歩
- インフラ保守からの開放
- 利用状況の可視化も可能 workinsigth→ログとしてとれる
- 「ツールがすべてではないが、ツールで変わることもある」
- 「システムの変化で働き方を変える」
Session3 ITツール導入後、職場の浸透をはかるにはといったテーマ
登壇者:コクヨ 情シス部門の方
従業員 6800名 (パートナー含めGsuite 約7000ID)
オフィスをショールームとして見学可能
2012年にGsuite導入
ここのセクションの内容は時間を見て追記します。
まとめ
情シス発信ながら、他部署の巻き込みが必要
Session4 [WORKSHOP]実際にGsuite使ってみる
chromebook使ってのワークショップ
Agenda
以下を体験して各機能がシームレスに連携することを実感。
1.共同編集
[あるある]
- 編集順番などのルール決めが必要
- ファイルはメールで添付ファイル共有
- 版管理が煩雑に
→リアルタイムでの共同編集により解決可能
編集したセルに対し、コメントを飛ばすことが可能
(ショートカット Ctrl+Alt+M)
→飛ばしたコメントはGmailで飛ぶ
2.会議の設定
- イベント作成
- 招待者をゲスト検索し指定、会議場所を指定して送信し、招待可能。
- AIでおすすめの時間のサジェストも可能
ゲスト候補は不特定多数に検索可能?絞り方どうしてる?
→可能。公開/非公開でコントロールしているとのこと。
3.管理機能
- ダッシュボードで可視化可能
ps おわりに
カフェテリアゾーンは噂に聞く通りでオシャレでした。
コーヒー軽食フリー。素敵。