ユーザーのトークンによるAPI実行

目次

• Keycloakでユーザー追加とユーザー属性を追加する
• 【Postmanで実行する場合】API実行
• 【エンドポイントで実行する場合】API実行

参考サイト

• KeycloakとSpringBoot/SecurityでOpenID Connect(リソースサーバー編)

Keycloakでユーザー追加とユーザー属性を追加する

Keycloakの操作について を参考し、ユーザー作成とユーザー属性の設定を行う。

【Postmanで実行する場合】API実行

①ユーザーのアクセストークンを発行する

パラメータにて、[user, password, scope]を設定し実行する。

レスポンス

{
    "access_token": "xxxx",
    "expires_in": 300,
    "refresh_expires_in": 0,
    "token_type": "Bearer",
    "id_token": "xxxx",
    "not-before-policy": 0,
    "scope": "openid profile email special"
}

②APIを実行する。

【エンドポイントで実行する場合】API実行

①ユーザーのアクセストークンを発行する

curl -X POST "http://localhost:8088/auth/realms/[作成したrealm名]/protocol/openid-connect/token" --data "grant_type=password&username={作成したユーザー名}&password={作成したユーザーのパスワード}&client_secret={clientのsecret}&client_id=boot-sample&scope=openid [スコープ名]"

②APIを実行する。

curl -v -X GET -H "Authorization: Bearer 取得したアクセストークン" http://localhost:8080/API名