3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

#4.初めてのGo言語

Posted at

はじめに

こんにちは~nayaaaaです。
今回はGoを使ってHello,worldの出力をさせてみたので復習としてブログに書いてみました。
筆者がGo初心者なので内容は初心者向けの内容になります。

実行環境

OS:AmazonLinux2
Go:go1.23.2

Goの環境を設定する

👇こちらで最新版のリンクをコピー

image.png

私の環境がLinuxなのでLinuxの最新バージョンをコピーしてwgetなどでダウンロードします。

$ wget https://go.dev/dl/go1.23.2.linux-amd64.tar.gz
$ tar -zxf go1.23.2.linux-amd64.tar.gz

ダウンロードして展開をします。ちなみに今回はgo1.23.2を使用しています。

$ sudo mv go /usr/local/go1.23.2
$ sudo ln -s /usr/local/go1.23.2 /usr/local/go

ファイルを別名で(バージョンを末尾につけて)移動してシンボリックリンクの設定を行います。

これによって以下のような構成になります。

usr/
├── local
    ├── go -> /usr/local/go1.23.2
    ├── go1.23.2/

こうすることで別バージョンのGoが混在する環境でもリンクを切り替えるだけで変更することが可能です。

$ /usr/local/go/bin/go version
go version go1.23.2 linux/amd64

最後にバージョン確認して完了。

  • 環境変数への設定

コマンド実行時にフルパスを指定しなくてもいいように設定します。

$ vi ~/.bash_profile
#以下を追記
PATH="/usr/local/go/bin:$PATH"

以下のコマンドで手動で再起動した状態に更新します。

$ . .bash_profile
  • GOPATHの設定

Goは外部のライブラリを使用する際には環境変数GOPATHを読み込んで使用するらしく、
こちらの設定をしない場合は、一部のGoのツールを使用することができないそうなので、
新規でGoライブラリの保管場所を作成して、その場所をGOPATHとして設定していきます。

$ mkdir ~/go
$ vi ~/.bash_profile
#以下を追記
GOPATH="$HOME/go"
export GOPATH
$ env | grep GOPATH
GOPATH=/home/ユーザ名/go

goファイルの作成

  • hello.goの作成
$ vi hello.go
package main                                                      

import (
    "fmt"                                                         
)

func main() {
        fmt.Println("Hello,world")

packageで 読み込むパッケージ名を指定(基本はmainを指定)。Goはこのpackage宣言から始まるルールがあります。
次にimport で外部のパッケージや使用するライブラリの指定をします。
funcで変数の定義をおこない、fmt.Printlnでコマンドに必要なライブラリを指定してメッセージを出力します。
※外部のパッケージやライブラリを読み込んでコマンドを実行する際は最初の文字を大文字にする決まりがあるみたいです。

 × fmt.println
 ○ fmt.Println

$ go run hello.go
Hello,world

まとめ

今回は「スターティングGo言語」という技術書を参考にして作成してみました。
あまりプログラミング言語に触れる機会がなかったので、実際触ってみると意外に楽しいなぁって感じました。
サービスのプロセスチェックのスクリプトもGoで作成してみたのでいつかブログに書きたいと思います。
以上、ありがとうございました~

参考

👆まだ読んでいる途中なのですが初心者~中上級者向けに執筆されているらしくGo初心者の私でもとても読みやすい内容となっております。

3
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?