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不安と向き合いながら歩くエンジニアの道

Last updated at Posted at 2025-08-01

1. はじめに

「このままでいいのだろうか」と考えることが、最近とても増えました。
エンジニアとして、あるいはビジネスパーソンとして、自分がまだまだ未熟に思える瞬間が何度もあります。
でも、そんな感情も含めて、自分がどんなことを考え、どう歩こうとしているのかを、言葉にして残しておきたいと思いました。
これは、模索の途中にあるひとりのエンジニアの記録です。

2. 不安と向き合う日々

自分の中で「恥ずかしさ」を感じるのは、うまく受け答えができなかったときです。
自分はあがり症なのですが、会議で咄嗟に言葉が出てこなかったり、的を射たコメントができなかったりすると、
「もういい年なのに」と、自分に対して強く責める気持ちが湧いてきます。

年齢を重ねるごとに、まわりからの期待も、自分自身の期待も高くなっている気がします。
それに見合うようにならなければ、どんどんみっともなくなっていく――
そんな焦りと、いつも隣り合わせです。

加えて、最近では技術の進化による焦りもあります。
生成AIの登場により、コードの自動生成や業務効率化が一気に進んでいます。
便利になったと感じる一方で、「このままでは自分の仕事もAIに奪われてしまうのではないか」と、不安になることがあります。

これまで積み上げてきたキャリアは、果たしてこの先も通用するのか。
自分にしかできない価値を、果たして築けるのか。
そう自問しながら、それでも足を止めずに進もうとしています。

3. 自分にとっての「価値ある存在」とは

SNSなどで優秀な人たちの会話を読んでいると、
自分はその内容をすんなり理解できないことが多く、「自分の知識は浅い」と思い知らされます。
そのたびに、技術者としての未熟さと向き合うことになります。

「特別な存在でいたい」
「自信を持って生きたい」
そんな思いが、きっと自分の中に根づいているのだと思います。

ただゲームを楽しむよりも「上手くなりたい」と感じていたように、
どこかで「他人から一目置かれたい」「ちゃんとした自分でありたい」と願っている自分がいます。

4. 終わりのない山を登る感覚

でもその思いは、ときに自分を苦しめます。
まるで、登っても登っても頂上にたどり着けない山を登っているような感覚。
目指している場所がどんどん遠ざかっていくように思えるのです。

「このままではダメだ」と思いながらも、どう変えたらいいのかわからず、
結局は惰性で今の道を歩き続けていることもあります。
でも足を止めてしまうと、大事なもの――たとえば、これまで築いてきたキャリアや努力が、
すべて無駄になってしまう気がして、それも怖い。

きっと、自分を追い詰めるように歩いてしまっていたのだと思います。

5. 不安の中にも、意味がある

ここまで読んでくださった方の中には、
「自分にも当てはまるかもしれない」と感じた方がいるかもしれません。
将来が不安で、自分は未熟で、何者にもなれていないような感覚。

でも、そんなふうに感じられること自体が、決して悪いことではないと、最近は思えるようになってきました。
まだ完成していないからこそ、伸びしろがある。
悩みがあるからこそ、人の痛みにも気づける。

焦りや迷いは、成長している途中にしか現れません。
だから今、そう感じているあなたには、まだたくさんの可能性がある。
自分自身にも、そう伝えてあげたいと思っています。

6. おわりに

東京で働いていると、知らず知らずのうちに競争の中に巻き込まれ、
誰かと比べ、自分を追い詰めてしまうことがあります。
成果やスピードばかりが求められる世界に、少しずつ疲れていきました。

だからこそ、田舎で農業をしながら個人開発をするような、
静かで自然体な生き方に惹かれています。

不安や迷いがあるのは、間違っているからではなく、
「自分らしく生きたい」という想いの現れなのかもしれません。

同じような不安を抱える人にとって、
この文章が少しでも心を軽くするきっかけになれば嬉しいです。

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