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JetBrains Remote Development を使った快適なリモート開発入門(SSH接続編)

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Last updated at Posted at 2026-02-03

はじめに

こんにちは、JetBrains公式代理店NATTOSYSTEMのねばねばです。

さて、本記事では、JetBrainsのリモート開発機能をご紹介いたします。

リモート開発というと「遅い」「設定が大変」「ローカルとなにかが違う」といった印象がありますが、JetBrains Remote Development を使えば、そのイメージは大きく変わります。

  • SSH経由でリモート環境に接続
  • IDEのバックエンドをリモートで起動
  • ローカルで作業しているかのように開発

それでは、JetBrainsのリモート開発機能をご紹介いたします。


JetBrains Remote Development とは

JetBrains Remote Development は、IDEのバックエンドをリモートサーバー上で動かし、ローカルマシンから操作する仕組みです。

  • ビルド・実行・インデックス作成などの処理はリモート側
  • エディタ操作やUIはローカル側
  • 高性能なサーバーを使いながら、手元のローカルマシンで快適に操作可能

リモート開発を、実用レベルで実現できます。

SSH でリモートマシンに接続する

まずは SSH 経由でリモートマシンに接続します。

JetBrains Toolbox から

  1. ローカルの SSH 設定(~/.ssh/config)を読み込み
  2. 接続先を選択
  3. リモートマシンへ接続

image.png

IDE バックエンドの選択とインストール

SSH 接続が確立すると、IDE バックエンドの選択画面が表示されます。
ここで、リモートマシン上にインストールする IDE の種類を選択します。

インストールの流れ

バージョンを選択すると、JetBrains Toolbox が自動的に以下を行います。

  • リモートマシンに IDE バックエンドをダウンロード
  • 適切なディレクトリへ配置
  • IDE バックエンドの実行環境をセットアップ

インストール完了後、そのまま IDE クライアントが起動し、
ローカルで作業しているのと同じ感覚で開発を開始できます。
image.png

IDE クライアントを起動してプロジェクトを開く

IDE クライアントを起動すると、リモートの IDE バックエンドに接続されます。

そのままプロジェクトを選択し開くことができます。

ローカルマシン                  リモートマシン
┌──────────────┐      SSH      ┌──────────────────┐
│ IDE UI       │ ◀──────────▶│ IDE バックエンド  │
│(操作・表示) │               │(実処理)         │
└──────────────┘               └──────────────────┘

リモート開発専用ウィジェット

唯一の違いとして、IDE 左上に リモート開発用ウィジェット が表示されます。

ここでは以下の情報・設定が可能です。

  • CPU 使用率
  • メモリ使用量
  • ディスク使用量
  • ポートフォワーディング設定など

image.png

SDK のインストールも IDE がサポート

プロジェクトを最初に開くと、IDE はプロジェクト SDK の追加を提案する通知を表示します。

IDE 体験はそのまま

リモート環境でも、JetBrains IDE の機能はフルで使えます。

  • コード補完
  • デバッグ
  • テスト実行
  • リファクタリング

JetBrains AI機能や、Junie(JetBrains AI エージェント) も利用可能です。

まとめ

JetBrains Remote Development を使うことで、

  • SSH 経由の簡単なリモートセットアップ
  • リモートサーバー上での IDE 実行
  • ローカルと変わらない IDE 体験
  • AI エージェントによるコーディング支援

Build anywhere, code anywhere.

ナットウシステムからのお知らせ

NATTOSYSTEM は JetBrains 製品に関するご質問、ご相談等を受け付けております。
どんな質問でも構いませんので、弊社のXまたはメールでご連絡ください。

参考資料

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