CS50’s Introduction to Programming with PythonのShortsよりReturn Valuesの内容を記載したいと思います。動画で勉強しながら、復習になど使っていただけたら嬉しいです。
まだ、下記の記事を読んでいない方は、先にそちらを読んだ方が、わかりやすいと思います。
Functions - CS50’s Introduction to Programming with Python
動画へは下記リンクよりアクセスできます。動画を見ながらまたは、復習として、この記事をご活用ください。
Return Values - CS50P Shorts
まず、Visual Studio Code for CS50にアクセスして、GitHubアカウントでログインします。
Terminalで
code greeting.py
を実行して、greeting.pyのファイルを作成します。
greet functionを定義します。
def greet(input):
if "hello" in input:
print("hello, there")
else:
print("I'm not sure what you mean")
定義したgreet functionを呼び出します。今回は、argumentも入力します。入力しがargumentは、inputにわたされて、functionが実行されます。argumentに"hello"が含まれていれば、"hello, there"と、そうでなければ"I'm not sure what you mean"と返されます。
def greet(input):
if "hello" in input:
print("hello, there")
else:
print("I'm not sure what you mean")
greet("hello, computer")
python greeting.py
を実行すると
"hello, there"と返ってきます。
今度は、returnされるようにします。
先ほどのコードのprint functionをreturnに変更します。
def greet(input):
if "hello" in input:
return "hello, there"
else:
return "I'm not sure what you mean"
greet("hello, computer")
ここで、先ほどのように
greeting.pyを実行してもなにも返ってきません。returnで返されたものは、どこかに保存してそれをprintしないと実際に返ってきたものを見ることはできません。
def greet(input):
if "hello" in input:
return "hello, there"
else:
return "I'm not sure what you mean"
greeting = greet("hello, computer")
print(greeting)
greetingにgteet functionに返ってきた値を代入して、print functionで書き出します。
今度は、python greeting.pyを実行するとhello, thereと出力されます。
print(greeting)をprint("Hm, " + greeting)やprint(greeting + " Carter")に変更して実行してみます。
returnを使うとside effectとしてすぐに何かが出力されるのではなく、他のところで、再利用したり、値を渡したりすることができます。