2019/8/23 13:00頃からAWS東京リージョンの広域障害が発生していましたが、左記事象に限らず、AWS側の障害対応の進捗状況を「Service Health Dashboard」で随時確認することができます。
この「Service Health Dashboard」の更新情報はRSSで配信されていますので、SlackのRSSアプリを使うと、Slackで更新を受け取ることができ、定期的にF5連打しなくても良くなります。
#Slackで障害対応状況を受け取る方法
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「Service Health Dashboard」にアクセスし、RSSのURLをコピーします。
URL: https://status.aws.amazon.com
(RSSのアイコンを押すと、RSSの中身が見えるので、そのブラウザの画面のアドレスバーでURLをコピーすればOKです)
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次にSlackのAppディレクトリで「RSS」アプリを検索して導入します。
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「RSS」アプリのフィードの追加で、RSSのURLとチャンネルを指定して購読します。
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Slackのチャンネルに参加し、通知を待ちます。(スマートフォンで通知を受け取るように設定しておきます)
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「Service Health Dashboard」が更新されると、以下のように通知が届きます。
以上のように設定することで、AWSのクラウドサービス全体としての稼働状況を監視でき、異常時にSlack(≒スマホ等)で通知を受けることができるようになります。
#2019/8/23の障害
22:05頃までに、AWSのサービス側では復旧し「Service Health Dashboard」のステータスも緑ランプに変わりました。
2019/8/23のAWS東京リージョン大規模障害の経過まとめ
#参考リンク
AWS Service Health Dashboard