Pandoc + Eisvogel で日本語を含む Markdown + LaTeX からPDF出力できるDockerコンテナを作ったのですが、苦労したのでメモ。
ソースコードはここにあります。
サンプル
Markdown からこんな感じのPDFが出力できます。
解説
こちらのPandoc解説記事にてPandocの公式レポジトリがある事を知りました。(@sky_y 様ありがとうございます。)
ただしPDFエンジンにLaTeXを用いる場合は、このままでは日本語ファイルの扱いに難があります。
pandoc/latex ではTeX Live ()がインストールされており、tlmgrも利用できます。実際にはDockerfileを自分で書くときに、上記をイメージのベースとして、足りないTeX Liveのパッケージやフォントを追加するとよいでしょう。(別にまとめたいと思うので、しばらくお待ちください……)
記載にあった通り、pandoc/latex
そのままでは日本語を扱えなかったため、必要なTeX Liveのパッケージを追加して、eisvogelを使えるようにしたのが今回の記事です。
日本語対応に必要なTeX Liveのパッケージの追加
日本語の LaTeX 文書を作成するためには scheme-full でインストールするか,各スキームでインストールした後に collection-langjapanese をインストールすることになります.
from https://texwiki.texjp.org/?TeX%20Live
collection-langjapaneseを追加したところ、日本語が出力できるようになりました。
Eisvogelのtemplateの用意
If there are no folders called templates or pandoc you need to create them and put the template eisvogel.latex inside. You can find the default user data directory on your system by looking at the output of pandoc --version
from https://github.com/Wandmalfarbe/pandoc-latex-template
README の記載の通りにtemplates/eisvogel.latex
を用意します。
Eisvogelの動作に必要なTeX Liveのパッケージの追加
https://github.com/Wandmalfarbe/pandoc-latex-template#texlive を参考にしました。
解説は以上です。